手話
手話を使う時には口元を見せる必要がある。マスクの着用が個々人の判断に任されるようになったとはいえ、まだまだ新型コロナの感染は続いているので透明マスクを着けているに越したことはない。私は以前からユニ・チャームのマスクを使用しているが、新たに…
oyakode-polepole.hatenablog.com 2022年12月3日に行われた「2022年度手話通訳者全国統一試験」。この試験に合格すると「手話通訳者となる資格を有する者」となり、さらに各県独自の審査を経て認定手話通訳者となる。試験は筆記と実技の2科目だが、実技はビ…
手話通訳者全国統一試験が終わって約10日。試験前の根を詰めた勉強は一段落したものの、受験したおかげで今までになかった習慣がつきました。 1つ目は、毎日仕事前にYouTubeの手話動画を見るようになり、また帰宅後も主に寝る前に学習用の動画を見るようにな…
12月3日土曜日に「2022年度手話通訳者全国統一試験」が行われた。この試験に合格すると「手話通訳者となる資格を有する者」となり、さらに各県独自の通訳者試験を経て県の認定手話通訳者となる。ここ数年は合格率が20%以下という、なかなか難しい試験だ。 私…
手話を学び始めてかれこれ10年目。途中4年ほどブランクがあるので、実質的には6年目ということだろうか。手話は言語なので、英語などと同じく使わないと忘れてしまう。中断していた手話学習を今年4月から再開したのだが、忘れている言葉が多くて実際には学習…
今日から10月に入り今年も残すところ3ヶ月となりました。10月はスポーツ関係や文化関係のイベントが数多くありますが、手話学習中の方にとっては年に一度の「全国手話検定」の月でもありますね。私も6年以上も前のことながら、受験してその様子を記事にして…
5月から手話の学び直しで地域の手話講習会に通っているが、手話学習のためにと買ったのが東芝の7型ポータブルDVDプレーヤー「REGZA レグザポータブルプレーヤー SD-P710SW」だ。使い始めて3週間ほど経ったのが、手話学習にはうってつけのプレーヤーだなと思…
手話技術には「表現」と「読み取り」の2種類があり、どちらも動画で学ぶことが多い。特に「読み取り」は文字通り「相手の手話を読み取って日本語で言葉にする」という技術なので、手話を使っている様子を実際に見るか動画で見るしか学ぶことができない。今ま…
手話講習会では実技を行うため、フェイスシールドや透明マスクを着用する。ある程度効果はあるのだが、不織布に比べると格段に心もとない。そこで、講習会の講師にオススメされた口元全体を覆うマスクを使い始めた。 口元が見える「顔がみえマスク」 テレビ…
手話を初めて学んだのが、今からちょうど10年前。当時勤務していた職場にろうの方が数名いて、そのメンバーとのコミュニケーションを図りたくて自治体で開催している手話講習会に通い始めた。最初は単に勉強のために通っていたのだが、勉強をしていくうちに…
手話を学び始めて3年半が過ぎ、それなりに読み取りや表現ができるようになってきた。学び始めてから毎年5月頃から翌年3月頃まで、ほぼ毎週手話講習会に通っているが、年間を通じて学んでいると少し気分が緩むときもある。語学は継続することが大切だと思…
手話を学び始めて4年目になったが、毎年勉強するための励みにしているのが「全国手話検定」。昨年は準一級にかろうじて合格したので、今年はいよいよ一級にチャレンジしたいと思っている。 検定の申し込みも今週金曜日から始まるが、今年もモチベーション向…
手話を学び始めて4年目に入ったが、勉強をするだけではなく手話を使う機会がないとなかなか上達しない。日頃から職場でも手話でやりとりをしているが、先日そのメンバーと「手話が飛び交うおしゃれなカフェ」に行ってきた。以前から行きたいと思っていた有…
映画館に行って映画を観るのは、年に3回から4回ぐらいだろうか。自宅でDVDやBlu-rayで映画を観ることの方が多いが、映画館でじっくりと鑑賞するのはやはりなんとも言えず良いものだ。一方で、映画館で観たいと思う映画はなかなか見つからないものだが、5月の…
手話を学び始めて丸3年が経ち、どうにか世間話ぐらいであればろう者と意思疎通ができるようになっていた。そうはいってもまだまだ未熟で読み取れないことの方が多いのだが、全く分からなかった3年前を考えると徐々にとはいえ手話が身についてきたなと思う。 …
手話を学び始めて2年半。現在、市町村の手話通訳者養成コースに通っているが、毎年モチベーションアップのために受験している検定試験が10月に行われ、無事に準1級に合格することができた。筆記試験が思ったよりも難しくて、正直ギリギリのラインだなと思っ…
JR中央線三鷹駅から徒歩10分ほどの場所にあるのが、聴こえない人が働いている「サイレントカフェ」というお店だ。駅から少し離れているので人混みはなく、近くには太宰治のお墓があるという場所だ。
手話を学び始めて2年半が経った。職場にいるろうメンバーとのコミュニケーションを高めたいと思い習い始めたが、”視覚言語”とも呼ばれる手話独特の動きが好きで毎週欠かさず講習会に通っている。 それでも「なかなか上手くならないな」という気持ちが常にあ…
東京都内にも素敵なカフェは星の数ほどあるが、今まで行きたいなと思っていながらなかなか行く機会が作れなかったお店がある。今回、念願叶って仲間と一緒にで訪れることができた、そこは「手話が公用語」というカフェで、カフェながらスープが美味しいと評…
毎年10月に行われる「全国手話検定試験」が今年も10月に実施される。級によって受験日が異なるが、全国一斉に行われれ多くの人が受験している検定試験だ。 全国手話検定は5級から1級まで6段階(準1級を含む)あり、学習期間やおおよその技能によって受験する…
手話を学習し始めて2年半。毎年、学習の励みとするため検定を受験してきたが、今年も検定の申し込みが開始された。言語学習の場合には実力と取得資格は必ずしも一致しないが、自分の実力を測ることで学習を継続するモチベーションを保つには効果的だと思う。
観劇したのは「残夏1945」という舞台。第二次世界大戦末期に広島と長崎に投下された原爆を題材としており、その中でろう者がどのような苦労を強いられたのかということなどが演じられている。また、現代における手話教育のことなども盛り込まれていて、非常…
「電話お願い手帳」とはNTTが社会貢献活動の一環として製作・配布しているコミュニケーションツールで、今から30年以上前の1983年から始まった。耳や言葉の不自由な方やお年寄りが、外出先で用件などを書いて、近くの人に協力をお願いするためのツールだ。 …
今週のお題特別編「嬉しかった言葉」〈春のブログキャンペーン ファイナル〉 口から放たれた言葉は音声として耳に伝わってくるが、音声だけが言葉ではない。以前知り合った方からの感謝の気持ちは、その想いが振動とともに風になって飛んできた。 ■「伝えた…
手話講習会に通いだしたのが一昨年の4月。職場の聴覚障がいメンバーと、もっとスムーズにコミュニケーションをとりたいと思ったのがきっかけだった。3年目の講習会開講式が先日行われたが、手話を勉強すればするほどコミュニケーションの大切さに気づかされ…
聴覚障がいの方とコミュニケーションを取る方法として、まずは思い浮かぶのが手話だろうか。それ以外にも空中に文字を指で書く「空書」や、紙などに字を書く「筆談」などがあるが、スマホを使って簡単にコミュニケーションがとれるアプリがあったので試して…
今週のお題「これって私だけ?」 英語など外国語の学習が学生時代を通じて若い頃から苦手だった。社会人になってからも同様で、英会話を勉強しようと思い立っては挫折することを繰り返してきている。「きっと語学学習は性格的にも能力的にも向いていないんだ…
手話を学ぶようになって単なる語学習得だけではなく、障がい者を取り巻く全般的なことにも注意が向くようになった。そのひとつとして、最近、企業や学校などで「合理的配慮が必要だ」という言葉に興味を持った。「合理的配慮」という言葉は最近聞くようにな…
手話を勉強し始めてもうすぐ2年経つが、振り返ってみれば2年前のこの時期に地自体の広報誌で知ったのが手話講習会。手話を勉強してみようかなと思われる方は、今が年に一度の申し込み時期となっているので確認してみてはいかがだろうか。 ■各自治体で開催…
今週のお題「今年の抱負」 手話を習い始めてそろそろ2年。昨年は無謀にも全国手話検定の2級と3級をダブル受験したが、どうにか2級も3級も取得することができた。2級はそれこそ「どうにか合格できた」というレベルだけに、まだまだ読み取りや表現に課題が多い…