毎年3月3日は「耳の日」。耳や聴力に対する関心を高めてもらうために、一般社団法人日本耳鼻咽喉科学会が昭和31年（1956年）に制定した記念日です。この日の前後に、毎年聴覚障害や手話等に関する様々なイベントが開催されていますが、東京ではデフリンピックに関する講演会などが行われます。
第53回耳の日記念文化祭
2024年2月24～25日の2日間にわたって「第53回耳の日記念文化祭」が東京都障害者福祉会館で行われます。長い歴史のあるイベントですが、今年は「走りだそう！NEW TOKYOUへ」と題してデフリンピックに関する催し物が行われます。
参加券は1日500円。開催時間は2024年(令和６年)2月月24日(土)が12時～17時、25日(日)が10時～15時となっています。講演会は「デフリンピックトークショー＆講演会」が両日行われるほか、デフリンピックの際に必要となる国際手話を学ぶイベントも24日(土)に行われる予定となっています。
来年2025年はいよいよ東京でデフリンピックが開催されます。手話を学ぶものとして少しでもお役に立ちたいと考えていますので、このイベントを通じてより多くの情報に触れたいと考えています。全国各地でこのような取り組みが行われますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。www.tfd.deaf.tokyo
