気分はポレポレ よろず情報ブログ

大好きな文房具や書籍、日常のことなどを随時更新中です!

2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

山梨の古民家で江戸時代のひな飾りを楽しもう!「甘草屋敷」(山梨県甲州市)

今週のお題「ひな祭り」 山梨県甲州市にあるJR塩山駅のすぐ目の前に、重要文化財に指定されている古民家がある。ここでは毎年江戸時代からのひな飾りが展示されるが、今年も素晴らしい姿を見せてくれている。行くなら今の時期だ。 ■「甘草屋敷」のひな飾り J…

スパイの暗躍を描いたワクワクする一冊「ジョーカー・ゲーム」(柳 広司)

私が子どもの頃、スパイ手帳なるものが流行ったことがある。 水に溶ける紙で作られた手帳や暗号メモ、特殊なインクで作られたペンなどが入っていたように記憶している。 昭和40年代のことだが、テレビで「スパイ大作戦」というアメリカのテレビドラマが大人…

毎年ひとつは新しいことにチャレンジしてみる

私はここ10年来「毎年何か一つ新しいことにチャレンジする」ということを意識している。決して崇高な目的や確固たる信念があって取り組んでいるわけではなく、たぶん何か書籍に書かれていたことに感化されて実践し始めたんだろうと思う。きっかけさえ忘れて…

「希望の鶴」報道で気づかされた大切なこと

東日本大震災が発生してから間もなく4年。テレビやラジオでは東日本大震災関連の報道を見たり聴いたりする機会が増えてきているが、自身のブログアクセス数を見て忘れかけていたことを思い出した。 ■「希望の鶴」の記事閲覧が増加した日 23日の月曜日に、ブ…

細かい仕事を片付けるための「スキマ時間」活用法

忙しい時ほど細かい仕事が増えてきて、肝心の集中して片付けたい仕事に手をつけられないということがある。私も出張や打ち合わせが多いためチケットの手配など細かい仕事が発生するが、一日のスケジュール管理とToDoリストの作成時に「隙間時間」を見つけて…

最近耳にする「合理的配慮」とはなんだろう?

手話を学ぶようになって単なる語学習得だけではなく、障がい者を取り巻く全般的なことにも注意が向くようになった。そのひとつとして、最近、企業や学校などで「合理的配慮が必要だ」という言葉に興味を持った。「合理的配慮」という言葉は最近聞くようにな…

もうすぐ新年度、手話講習会を申し込むならいま!

手話を勉強し始めてもうすぐ2年経つが、振り返ってみれば2年前のこの時期に地自体の広報誌で知ったのが手話講習会。手話を勉強してみようかなと思われる方は、今が年に一度の申し込み時期となっているので確認してみてはいかがだろうか。 ■各自治体で開催…

「指導をする時にも笑顔が大切なんだな」と思った出来事

先日、買い物で2軒のお店に立ち寄る用事があった。どちらのお店も新人さんらしき若い女性が応対をしてくれたが、新人さんの指導方法に関して対照的な2店舗だった。 ■とにかく厳しい指導のお店 一軒目のお店はケーキ屋さん。指導員役の女性店員さんが事細か…

札幌の人に教えてもらった「札幌に来たら行って欲しい美味しいお店5選」

仕事で札幌に出かけて、地元の方といろいろとお話をする機会があった。札幌出張の時にはいつもその辺のお店で食事を済ませるという話をしたところ、それじゃあこのお店はどうだろう、あのお店はどうだろうと色々なお店を教えてもらった。本当にありがたいこ…

「聴こえない」ということはどういうことなのか

先日、一昨年から通っている手話講習会の進級試験が行われた。手話を学ぶということはろう者の文化と歴史を知ることでもあると常々言われてきたが、そもそも聴こえないということはどういうことなのだろうか。また、聴こえないことでどのような生活上のバリ…

お気に入りの文庫本がハードカバーに変身!「 わたしのつくる本」

本好きの方なら誰しも「自分の中の名作」があるのではないだろうか。世間一般的にベストセラーと呼ばれる本もあれば、それほど評判にはなっていないものの心に残った一冊というのもある。そんな「自分の中の名作」の文庫本を、 自分の手でハードカバーにでき…

ふるさと納税がやっぱりお得!

最近テレビやラジオでしきりと「ふるさと納税」のことが話題になっている。確定申告時期になってきたということもあるだろうし、世の中が節税に対して関心が高いということもあるのだろう。各自治体で様々な取り組みを行っているようだが、ふるさと納税はや…

手紙を書くことが多いので「きれいな手紙が万年筆で書ける便箋」を試してみた

直筆の手紙を書いたりいただいたりする機会が減ってきた。私は今でもお礼の手紙やちょっとした添え書きなどを書く時には、仕事であってもプライベートであっても直筆で書くようにしている。文字は上手な方ではない。どちらかというと下手な方だ。「下手でも…

温度の変化で色が変わる「葉っぱ型温度計Leaf」は用途がたくさんありそうだ

デザインは商品の価値を高めると常々感じている。どんなに性能や機能が優れた商品であっても、デザインが優れていないと店頭で手に取ってもらうことすらかなわない。もちろん単にデザインが良いだけでは商品は売れないし性能も伴うことが必要だが、商品の持…

土日だけ営業の“昭和の文具店”「中村文具店」

昔はどの町にもどの駅の近くにも文房具屋さんがあって、 学校帰りに消しゴムやノートを買いに行っていた。 現在ではショッピングモールや大型書店にも文房具が置いてあるため、 価格的な面も含めて町の文房具屋さんに行く事が少なくなった。そんなことを考え…

革製のペンケースを買ってモチベーションをあげる/革工房いんのしまペンケース

道具というのはとても大切なもので、私のように文房具好きだとちょっとした道具(文房具)でグンとモチベーションがあがることがある。それも数千円の道具でモチベーションがグンとあがるというのだから、我ながら安上がりだなと思う。今回も持っているだけ…

格安万年筆でもパーカーの書き心地は優秀だった/PARKERアーバンファーストトラック

万年筆は筆記用具の中でも特別な物だと思っていた。価格も一般的に高額だし、書き方も他の筆記用具に比べると少し異なる。もともと自分自身が使い慣れていないかった筆記用具だけに、勝手に敷居が高いと思っていた節もある。しかし、最近は千円ちょっとの価…

自宅で手軽に焚き火気分「焚き火ろうそく(基本セット)」【動画あり】

アウトドアが好きで時々山に登ったりキャンプを楽しんだりしているが、関東周辺では季節的にはアウトドアシーズンにももう少し。3月に入れば多少寒いものの、雪が積もらない場所を選んで焚き火でゆっくりとした夜を過ごすことができる。 しかし、そうはいっ…

空を飛ぶために生まれてきた人々の物語「翼をください」(原田マハ)

空を飛ぶというのは人類の長年の夢だった。古くはレオナルド・ダ・ヴィンチが翼を模した設計図を書き、1903年には自転車屋を営んでいたライト兄弟が人類初の有人飛行を成功させた。 その後、人類は、より高く、より早く、より遠くへ飛ぶことに力を注ぎ、1969…

スマホで撮った写真がカレンダーハガキになる「レター」

スマホで写真を撮るとそのままTwitterやFacebookにアップ出来たりと、デジカメでは出来なことが簡単にできて便利だ。その反面、プリントアウトするなどのアナログな処理はなかなか面倒なのだが、その面倒さを解決して素敵な贈り物にしてくれるサービスがあっ…

仕事や人間関係で悩んでいる人必見!「仕事のお守り」(ミシマ社)

「一冊入魂!」という言葉を掲げて、小さいからこそ出来る本づくりを行っている出版社がある。その小さな出版社が、仕事や人間関係の悩みを解決してくれる一冊を出版している。 ■まさにお守りのごとく持ち歩きたい一冊 ミシマ社が発行しているのが「仕事のお…

音で知る、ラジオ感覚の情報収集アプリ「オトラテ」

本はたくさん読むが、テレビはほとんど見ることがない。テレビ嫌いというわけではないので時々ニュースや気になるドラマなどは見るが、テレビを見る時間があれば本を読んでいたいと思ってしまう。そうなると情報収集はおのずとラジオが中心となるため、外出…

歯の治療をはじめたらコミュニケーション力の大切さを知った

私は病院が大の苦手だ。特に歯医者さんは苦手中の苦手で、歯の治療をするぐらいなら痛みを我慢した方が良いとさえ思うぐらいだ。おかげで最近は、特に奥歯が傷んできている。現在は虫歯があったり歯が痛んだりするわけではないが、今年は思うところがあって…

福島の福祉作業所が作った紙バッグ「つながりのかばん28」が素晴らしすぎる!

東日本大震災で避難を余儀なくされた福祉作業所の方々。新たに移り住んだ場所で新しい商品を作り始めたが、そこで作られた紙のバッグがとても温かくてデザイン的にも素晴らしい。 ■ふたば製作所の「つながりのかばん28(ふたば)」 震災・原発事故の影響で避難…

袋にお湯を注ぐだけで本格的なコーヒーが飲める「グロワーズカップ」

私はコーヒーが大好きで一日10杯近く飲んでしまうが、それだけに「美味しいコーヒーをどこでも飲みたい」といつも思っている。アウトドア遊びや出かけた先のちょっとした時に美味しいコーヒーが飲めると嬉しいが、登山用として発売されているものとして簡単…

炭酸泉は身体に良いらしい/「日本一の炭酸泉 ラムネ温泉館」

山登りや激しい運動の後などには温泉。これが楽しみで山登りをしているという方も多いと思うが、心地よい温泉のお湯に身を沈めていると身も心も安らぐ。先日新聞に出ていたのが「炭酸泉は血行を良くして身体に良い」という記事。 九州には日本一の炭酸泉温泉…

全国から注文が殺到する田舎町の書店「いわた書店」/北海道砂川市

本好き、書店好きなので家の近くに本屋さんがあるというのは助かる。実は現在住んでいる場所は徒歩10分圏内に書店があるため、引っ越す時のひとつのプラス要素になったほどだ。しかし、その書店も来月中旬には閉店してしまうらしい。大型書店に押されて町の…

今年も手話技術を磨き上げたい!手話を上達させるためのスマホアプリをご紹介

今週のお題「今年の抱負」 手話を習い始めてそろそろ2年。昨年は無謀にも全国手話検定の2級と3級をダブル受験したが、どうにか2級も3級も取得することができた。2級はそれこそ「どうにか合格できた」というレベルだけに、まだまだ読み取りや表現に課題が多い…