気分はポレポレ よろず情報ブログ

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今日は週末金曜日「防災用品点検の日」

今日は週末金曜日。今日から3月ですが、まだまだ寒い日が続いていますよね。春はもうすぐそこまで来ていると思いたい週末ですが、今日は「防災用品点検の日」なのだそうです。

ご存じのとおり、1923年(大正12年)9月1日に関東大震災が発生し、死者・行方不明者10万5000人、家屋全半壊25万戸、焼失家屋21万戸という大災害となりました。この日を忘れることなく災害に備えることを目的として、毎年9月1日が「防災の日」として定められましたが、防災システム研究所の防災アドバイザー山村武彦氏が9月1日以外に季節の変わり目となる3月1日・6月1日・12月1日の年4回を「防災用品点検の日」として制定。全国で防災訓練が実施されるほか、個人でも防災用品の点検を実施する日として推奨されているようです。

今年は元旦から能登半島で大地震が発生して、防災用品の必要性を改めて考えさせられましたよね。我が家でも家族分の非常用物品や水などは用意していますが、少なくては意味がないし多くても無駄になりそうだしと、備蓄量にはいつも悩みます。また、非常用電源もポータブルサイズのものを用意してありますが、携帯用のソーラーパネルも用意した方が良いのだろうかなど検討すべきことはまだまだありそうです。そういうことを考える日があるもいうのは、とても大切なことだなと思います。

今日は週末金曜日。会社帰りに近くのホームセンターに寄って、防災用品を見てこようかなと思っています。皆さんも、備えは十分でしょうか?

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「あなたが殺したのは誰 」まさき としか

私が就職のために九州の片田舎から上京したのは、かれこれ40年ほど前のこと。田舎生まれで田舎育ちの私には「東京」という言葉がとても魅力的で、地元に残る同級生たちに対しても「東京で働く」ということはちょっと自慢になることでもあった。昭和の最後の頃の話で、スマホはまだショルダーフォンだった頃の話だ。働き始めてしばらくすると急に景気が良くなって、各地にリゾートマンションやリゾート施設が建設され始めた。東京ディズニーランドも完成して一気に景気が良くなってきて、世の中が慌ただしく落ち着かなくなった時期でもあったように思う。

1990年代に入るとすぐにバブル経済が崩壊し、それまで積極的に行われていた地方のリゾート開発が軒並み中止となり社会に暗雲が漂ってきた。私の周辺にもリゾートマンションの投資を行って失敗した人がちらほら見受けられたが、社会が上向きになっている時にはその先を見通すことがなかなか難しいのだなと、振り返ってみないと分からないことも多いなと思う。

あなたが殺したのは誰 (小学館文庫 ま 23-3)

”まさき としか”さんが書かれた「あなたが殺したのは誰」という一冊は、北海道のリゾート開発予定地での過去の出来事と、現代の投稿での殺人事件とが交互に登場する物語だ。

中野区のマンションの一室で若い女性が頭部を殴打され、意識不明の状態で発見される。永澤美衣紗という名の彼女はシングルマザーで、生後十ヵ月の娘、しずくは連れ去られる。現場には「私は人殺しです。」と書かれた便箋が残されていた。 時は遡り、90年代初頭。北海道の鐘尻島では巨大リゾート「リンリン村」の建設が頓挫し、老舗料亭「帰楽亭」の息子、小寺陽介は将来に不安を感じていた。多額の借金をして別邸を建てた父は大丈夫なのか。そんな折、リンリン村の鉄塔で首つり死体が発見される。 バブルに翻弄される北海道の離島と現在の東京。 二点を貫く事件の驚くべき真相とは。
(書籍紹介文より引用)

三ツ矢家時と田所刑事が登場するシリーズで、「あの日、君は何をした」と「彼女が最後に見たものは」に続くシリーズ第3弾となるこの一冊は、最後最後まで真相が分からず驚きの連続だった。リゾート開発に翻弄される人々と、その延長線上で発生した事件との関係がじわじわと染み出すように繋がってくるストーリー展開に、思わず一気読みしてしまった一冊だ。 

凶悪事件の裏にある人の哀しみや苦しみ、人と人との不思議な縁や時空を超えた結びつきなどが盛り込まれた素晴らしいミステリー作品。寒い日に自宅でゆっくりと読むのにもオススメの一冊だ。

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