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「人類が月に降り立って50年」という節目の日に

アメリカのアポロ11号が月面に着陸したのが1969年7月20日。日本時間の7月21日のことだった。それから明日でちょうど50年。アポロ計画終了後は月面を歩いた人類はいないが、宇宙に対する人類の飽くなき探求と挑戦は様々な形で行われているのは周知の通りだ。

私はアポロ11号が月面に着陸した時にはすでに小学生だったが、深夜だか朝方だかのテレビ中継を見ることができず、朝起きてから地団駄を踏んだことを思い出す。 

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アメリカが行ったアポロ計画は、ご存知の通り米ソ冷戦時代にアメリカが行った世界初の有人月面着陸に向けた巨大プロジェクトだ。

ケネディ大統領の「1960年代末までに月に人類を送る」と宣言により始まったプロジェクトは、1963年のケネディ大統領暗殺後も続けられた。1969年のアポロ11号の月面到着を含めて1972年までにアポロ11号から17号まで打ち上げられ、そのうち6機が月面着陸に成功し12人の宇宙飛行士が月面に降り立っている。

月面着陸というとアポロ11号のアームストロング船長が有名なので、12人も月面に降り立っているというのは意外な感じがする。わずか12名、されど12名という感じだ。ちなみに月の石も合計で384キロほど地球に持ち帰ってきているようで、1970年の大阪万博で月の石が展示されたのをワクワクしながらニュースで見ていた世代としては、こちらも「こんなに持ち帰ってきているんだ」と正直驚いた。

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「人類が月に降り立って50年」というニュースを聞いて、1977年に公開された「カプリコン・1 」という映画を思い出した。アメリカとイギリスの合作映画なのだが、私が生まれて初めて映画館で観た映画がこれだ。アポロ11号が月面に着陸してから8年後の映画ながら、「人類が火星への着陸を目指す」という内容だったのが新鮮だった。

しかし、内容は「火星着陸に挑戦した物語」ではなくその逆だ。打ち上げ寸前だった有人火星宇宙船カプリコン1の故障が発覚し、それを公表できないためやむなく当局が打ち上げの成功とでっち上げるという内容だ。アポロ計画の余韻がまだ残っっていた時代だけに、なかなか斬新なアイデアで非常に楽しめる映画だったことを思い出す。

アメリカではトランプ政権が再度の月面有人探査を指示したかと思えば、今度は火星を目指すべきだとして迷走気味だが、宇宙開発というのはやはりその時々の社会情勢や世界情勢に左右されるものなのだろう。巨額の資金が必要となるプロジェクトだけにいたしかたのないことだが、地球の平和のために宇宙に夢と希望を持ち続けることができれば良いなと考えるのは私だけではないだろう。   

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