2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧
原田マハさんが書かれた「奇跡の人」は、三重苦として知られるヘレンケラーの物語を日本バージョンとして書かれた物語だ。日本語バージョンとはいえ読者を飽きさせない人物設定やストーリー展開は、さすがに原田マハさんだなと唸らされた。
ブログを毎日書いているので「ブログネタをどうするか」ということに毎日頭を悩ませているが、書くことが思い浮かんでも「いつ文章を打つか」ということにも頭を悩ませる。 朝起きてからや寝る前などにカタカタと記事を打つのが通例だが、ポメラを使うように…
超高齢化社会を迎えた日本では若者の活躍はもとより、中高年の果たす役割が以前よりも重要になってきている。それまでに培った経験をもとに後進を指導し、自らが持っている人的ネットワークを駆使して困難なできごとを解決する。そんなことが求められている…
手帳やメモに絵文字や簡単なイラストを描くのが好きだ。「イラスト」というにはおこがましいぐらい稚拙な絵だが、ちょこちょこっと描くのは気分が変わって楽しい。普段は手元にあるボールペンや万年筆を使って描いているが、先日読んだ簡単に描けるイラスト…
docomoのスマホを利用しているが、動画を見るわけでもなくゲームをやるわけでもなく、LINEなどもまったくやっていないというライトユーザーだ。スマホのデータ通信で最も使うのが、外出先から会社につなぐリモートアクセス。二日に一度、一回30分から1時間程…
東京大手町にあるパソナグループ本部のアーバンビルビルは、外観も植物で覆われていて周囲のビルとは異なった雰囲気をかもしだしている。東京駅から歩いてすぐの場所にあるこのビルは人材派遣を営むパソナグループのオフィスビルだが、「田んぼのあるビル」…
会議や研修というと椅子とテーブルを思い浮かべるが、 場合によっては椅子だけのことがある。グループディスカッションが中心の研修などでは特にその傾向が強いのだが、グループで色々と話をするのには確かにテーブルは邪魔だ。 私が通っている手話講習会も…
水原秀策さんが書かれた「サウスポー・キラー (宝島社文庫)」は、球界を舞台にした軽快なミステリー小説だ。2004年の「このミステリーがすごい!大賞」受賞作品なので、すでに読まれた方も多いのではないだろうか。 私は発表後10年以上経ってから読むことに…
仕事では自分以外の方の個人情報をどう扱うかがとても大切だが、自宅では自分や家族に届く郵便物などの扱いが重要となる。我が家にも小型のシュレッダーがあるが、こまめに処分するのに最適な文房具も使っている。
最近MacBook ProからMacBook Airに買い替えたことを機会に、以前から行いたかった「MacにWindowsOSを入れる」ということを行った。その際に若干エラーが出て非常に手間取ったので、同様のことでお悩みの方がいらっしゃった時のためにインストール方法やエラ…
先日、封筒用のテープのりをご紹介させていただいたが、テープ状の文房具と言えば修正テープもある。以前は修正液という液状のものを付属のハケでペタペタと塗ってはフーフーと息を吹きかけて乾かしていたが、テープ状になってから使いやすいことこのうえな…
自己流で楽しみながらも少しずつ絵文字の教本などを読んで練習しているが、ちょっとイラストを描きたないという人のために参考になる入門書とペンをご紹介したい。
発売された当初は衝撃的でもあった「テープのり」。今までスティックのりなどで行っていた糊付け作業が、テープのりを使うことで作業時間が飛躍的に早くなった。価格的に高いというイメージのあったテープのりだが、最近では価格もこなれてきていて手軽に使…
6月1日の道路交通法の改正に伴って、自転車に対する取り締まりが強化されたことは記憶に新しい。Twitterなどでも様々な取り締まり事例が流れているようだが、自転車の取り締まり強化以外にも波紋が出ていることがある。
今週のお題「私がブログを始めたきっかけ」 私がブログを書き始めたのは、今からちょうど10年前の12月。子どもの頃を含めて三日坊主が常だったことを考えると、10年も書き続けきたことに我ながら驚いている。亀の甲より年の功ということだろうか。 書き始め…
時間があれば文房具店や雑貨店を覗いているが、何回も行きたくなるお店というのがある。置いてある品物が気に入った場合もあれば、お店の雰囲気が気に入った場合もあって、その両方が備わるとまさに「お気に入りの場所」となる。東京の中野にある文具店も、…
梅雨時という言葉で思い出すのがアジサイやカタツムリ。 どちらも今の季節の風物詩だが、そろそろ淡い光を放つホタルも見られる季節になってきた。ホタルの放つ淡い光はとても幻想的で心がフワッと穏やかになる。梅雨でじめじめとしたうっとおしい天気が続く…
スポーツでも音楽でも、テレビで観るのと実際に会場に出かけて観るのとでは伝わってくるものが違う。圧倒的な迫力とその場の雰囲気というのは、実際に会場に行ってみないと分からないものだ。 演劇などもそうだろう。映画は好きで時々観に行くのだが、演劇や…
「電話お願い手帳」とはNTTが社会貢献活動の一環として製作・配布しているコミュニケーションツールで、今から30年以上前の1983年から始まった。耳や言葉の不自由な方やお年寄りが、外出先で用件などを書いて、近くの人に協力をお願いするためのツールだ。 …
今週のお題「雨の日が楽しくなる方法」 夏至は一年中で一番昼が長い日。今年は6月22日(月)が夏至にあたるが、毎年訪れる夏至と冬至は「電気を消してスローな夜を楽しむ」という趣旨のイベント「キャンドルナイト」の日だ。 最近ではあまり盛り上がりを見せ…
皆さんはブランドサッカーというスポーツ競技をご存知だろうか。文字どおり視覚障がいの方が行っているサッカー競技だが、日本代表が先日のアジアパラリンピックでも銀メダルを獲得するなど、世界的にも強豪として名の通っているスポーツだ。 昨年は世界選手…
原宏一さんの書かれた「握る男 (角川文庫)」は、東京下町の両国にある寿司屋から始まる物語だ。これを「経済小説」とは呼ばないと思うが、日本経済を「食」から牛耳っていく男の物語がとても面白い。
職場でも家庭でもコミュニケーションが大切なのはいうまでもないが、ただ単に話をすることがコミュニケーションではない。コミュニケーションとは「互いに意思や感情、思考を伝達し合うこと」なので、一方的に話をしたり挨拶をしたりするだけではコミュニケ…
本好きにとってもブックカバーは、その時々の気分に合わせて使い分ける、ささやかな贅沢品だといえる。
障がいにより企業への就労が困難な方が、一般就労を目指すために訓練を行うのが就労移行支援という事業。一般的にはあまり知られていない事業だが、ここで訓練を行い企業終了をする人はかなりの数になる。 就労移行支援事業所は利用契約を結ぶB型事業所と雇…
印刷もデジタル化が進んできていて、自宅での印刷もかなり高品質に出力することができるようになった。手軽に楽しめるようになった印刷だが、だからこそアナログな活版印刷も温かみがあって良いなと思う。 商品価値を高めることにも一役買っている活版印刷だ…
むすこが幼い頃から親しんでいるレゴブロック。年齢に合わせていろいろな遊び方ができるだけでなく、スターウォーズ・シリーズやインディージョーンズ・シリーズなどのシリーズ物も楽しめる。子どもだけではなく大人も楽しめるのがレゴブロックの面白さだが…
組み立て式にすることで家具の価格を低減している家具販売店IKEAだが、その発想を活かして災害難民用のシェルターを開発している。現在は、イラクやレバノン、エチオピアなどの難民キャンプでテスト使用を行っており、寒さの厳しい地域では人々の命を救うシ…
会議資料の作成や営業プレゼン資料の作成、自己研鑽のための資格取得の勉強など、時として一気に何かを片付けなければいけないという時がある。そのために必要なのはパソコンスキルや分析スキルなのだが、それ以上に大切なのが「やる気」や「モチベーション…
「四万十川新聞バッグ」はその名のとおり新聞を折って作った買い物バッグ。前出の梅原さんが「商品パッケージにすべてエコ素材を使う訳にはいかないからせめて新聞で包もう」と考え、「新聞紙で包む」というアイディアを元に四万十川流域に住む地元の主婦が…