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修正テープもオシャレなものや可愛いものを選びたい

 先日、封筒用のテープのりをご紹介させていただいたが、テープ状の文房具と言えば修正テープもある。以前は修正液という液状のものを付属のハケでペタペタと塗ってはフーフーと息を吹きかけて乾かしていたが、テープ状になってから使いやすいことこのうえない。

 最近では100円ショップでも売られているが、値段が高いほどやはり使い心地が良い。修正テープはいろいろな種類が発売されているが、大きく分けると「カチカチタイプ」と「スーッとタイプ」とがある。

カチカチタイプとスーッとタイプ

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 修正テープを使ってみると、カチカチと音を立てながらテープが回るタイプと、音もなくスーッとテープが回るタイプとがある。音が出るものは逆回転を防ぐために歯車などで一コマずつストップをかけているのだろう。

 トンボ鉛筆の「修正テープ モノPS」はカチカチと音が出るタイプで、かっちりとした使い心地がある。一方、同じくトンボ鉛筆の商品でも「修正テープ モノPXN5」はカチカチ感がなく、スーッと抵抗なく引いていける使い心地だ。どちらが良いかというと一長一短があるが、最終的には好みになるんだろうなと思う。

 100円ショップの修正テープと決定的に違うのは、使っていてもテープが大きく緩まないこと。もちろん少しは緩むことがあるが、取り返しがつかないぐらいずれることはない。(100円ショップの修正テープでも良いモノはあるが)

 いつも使う消耗品だから安いモノを買うという考え方もあるだろうが、仕事などで日常的に使うのであればしっかりとした商品を選ぶべきだろうと思う。ちょっとしたことだが、急いでいる時にテープが緩んだり思ったところにまっすぐテープを貼れないのでは困る。

 修正テープは幅も含めて、用途と頻度に合わせて選びたい。

おしゃれな商品と可愛い商品

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 デザイン文具の総合メーカー「ミドリ - midori -」は個人的に大好きなメーカーだが、修正テープもおしゃれなモノが発売されている。

 写真のオシャレな商品は、ミドリの「CL 修正テープ<ミニ> 白」。ペンケースにも入れて持ち運べるぐらいコンパクトな修正テープだ。使用感はいわゆるカチカチ系で、小さくてもしっかりとテープを貼ることができる。

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 同じくミドリの「OJスイングバード 修正テープ」という商品。ヒヨコの形をしているだけでも可愛いのだが、起き上がりこぼしになっていてゆらゆらと揺れる姿も可愛い。

 使い心地はいわゆるスーッと系で、丸い形状も持ちやすくて良い。また、常にテープ部分が上を向いているので、使いたい時にすっと持つことができるというのも特徴だろう。

 職場の机の上でこの修正テープがゆらゆらと揺れているというのも、楽しくて良いのではないだろうか。

修正テープの使いどころ

 昔は修正液を使う時には、切り貼りコピーの時に使うことが多かった。若い方は「切り貼り」という言葉に馴染みがないかもしれないが、PCからプリンターに直接印刷できるようになる前は、資料を切って貼り付ける切り貼り作業は一般的だった。

 いろいろな資料からグラフや数値などを切り貼りするのだが、それをコピーすると貼り付けた部分が線となってコピーされる。そういった線や資料の黒い点などに、修正液をペタペタと塗って再度コピーをして仕上げていた。

 今ではそういったことは必要ないので、書き間違いやプリントアウトした資料で余分な箇所を消したりするのに使うのが一般的だろう。そういった意味では活躍の場が少なくなった修正テープだが、「無いと困る」という場面は以外と多いので、使いやすいモノを一本持っておくに越したことはない。

 その時にはコンパクトなものが良いのかおしゃれなモノが良いのかを、好みに合わせて買っておきたい。

yamama48.hatenablog.com

 今日の記事はいつも拝見しているyamamaさんのリクエストにお応えして書かせていただきました。いつもブログネタに困っていますので、リクエストしていただくのは大歓迎です!ありがとうございました。

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