2017-01-01から1年間の記事一覧
読書は良い。今年も一年、いろいろな本を読んだ。ビジネス書や紀行文なども読んだが、圧倒的に多かったのが小説だ。 テレビ番組はどうしても「見せられている」という感覚を持ってしまうのだが、本は自ら能動的に読みにいくので、どっぷりとその世界に埋没す…
毎年のことながら、この時期になってもまだ年賀状を出しきれていない。今年こそは早めにといつも思うのだが、気かつけばクリスマスが過ぎているというのが常だ。今年も困ったときのウェブ頼みで年賀状を出そうと思う。 ウェブで年賀状を送れる「ウェブポ」 …
文房具の世界では常に新商品が開発され発売されている。その中にはシンプルで実用的なものから、意外な発想で面白いなと思うものまで様々だ。その中には、斬新なアイデアで買う人を選ぶようなエッジの効いた商品もあって、思わずオッと声を上げてしまうもの…
書類をデータで管理するようになったのは、ここ20年位のことだろうか。検索も含めてほとんどの書類をデータ管理するようになったのは、もっと最近かもしれない。それまではプリントした書類や手書きの伝票をファイルに綴じて、背ラベルを付けて書棚に保管し…
ちょっとした用事を書き留めておくのに、小さな付箋は便利だ。また、作業や用事などのタスクを管理するなら、ToDoリストを作っておくのも便利だ。その両方の良さを活かした、便利な商品が発売されている。 完了したら剥がして貼れるToDo付箋 最近使い始めた…
人にはそれぞれ、懐かしく感じる風景や出来事などがあると思う。それが景色であったり音であったり、あるいは香りであったりと様々だが、ふとした時に何かがスイッチになって懐かしく思い出すものだ。 大人になってからそうやって“ふと思い出す懐かしい景色”…
10周年、20周年など10年毎にお祝いをすることがあるが、それに加えて5年という区切りも多い。お祝い事は多い方が良いので、5年区切りというのは長くもなく短くもなく、案外ちょうど良い長さだと思う。文房具でお馴染みのあの道具も、今月で25周年を迎えるよ…
テレビを観るより本を読む方が好きだ。父が本好きだった影響で、子どもの頃から読書が好きだったのだが、小学生の頃はガキ大将だったわりには、一人で学校の図書館に入り浸るような時もあった。 特に好きだったのは冒険物やSF物で、読みながら場面を空想して…
マスキングテープの人気ぶりは何回も取り上げてきたが、その中でも新たなアイデアで人気を博しているシリーズがある。ちょっとしたことだが、なるほどなと言うアイデアだ。 キングジムの「KITTA」 http://www.kingjim.co.jp/sp/kitta/ 発売以来、いくつもの…
休日に外出すると一休みするのにカフェに入ることが多い。一昔前に比べると全国チェーンのカフェが街に増えてきて、味気ないなと感じながらも安い価格で一休みできるのはありがたい。そんなありがたいカフェが文房具類のアンテナショップと一緒になれば、文…
今週のお題「今年買ってよかったもの」 文房具好きなのは、実家が文房具屋だった影響が大きい。九州の地方都市にある小さな文房具屋で、小学校の正門前にお店があった。そのため、品揃えは自然と学童向けの商品が多くて、高級文具はほとんど置いていなかった…
文房具の新商品が発売されたら、すぐに使ってみたいかというとそうでもない。そうでもないが、一度は使ってみないと気が済まない。特に毎日使う種類の文房具にはその傾向が強いような気がする。今回も女性向きかなと思いつつも、実際に使ってみた道具がある…
今年の東京はなかなか寒くならず、12月に入ってようやく例年並みの寒さとなってきた。各地でイルミネーションがキラキラと輝きだし、気分も徐々に年末モードに入ってきた。街にはクリスマスの雰囲気も漂ってきたが、今年もまた「サンタクロース追跡サイト」…
"コクヨ"といえばキャンパスノートなどの文房具をイメージするが、コクヨにはもうひとつ事務機器などのファチャーを扱う部門がある。心地良い椅子やデスクも扱っているのだが、新発売の椅子が素敵なうえに特製のノベルティも素敵だった。 座っているのに動い…
マスキングテープは今や文房具の中でもファンが多い製品の一つとなった。お土産としても作られるようになり、家の中に何個も転がっているというお宅も多いのではないだろうか。我が家も同様だ。元々は手で切って使うのが主流だったマスキングテープだが、最…
秋の夜長は季節的に過ぎてしまったが、秋から冬にかけては読書に適した季節だ。寒さにまだ体が慣れておらず、部屋でぬくぬくしながら過ごす休日にはじっくりと読むことのできる本が一冊あると良い。そんな「じっくりと一気に読める一冊」をご紹介したい。 主…
ユニークな商品というのは、思わず手を止めて見てしまう。それが自分のなかでヒットするかどうかは人それぞれだと思うが、どうしてこういう商品を思い付いたのかということが気になるときもある。サンスター文具から登場したペンケースは、まさにそんなこと…
アイデアというのは、じっーと考えていただけでは思い浮かばないことが多いようだ。常にいろいろなことに興味を持ち、出会いや情報を求めて積極的に行動する。そうすることで初めて、「ひらめき」が訪れるのだろう。そして、ひらめいたアイデアを具現化する…
寒くなってきたなと思っているうちに、何だかんだで今週末には12月に入る。今年もまた長かったような短かったような一年だったが、この時期になると街が徐々にクリスマスモードになっていくのが好きだ。 フィンランド発「サンタさんからの手紙」 毎年この時…
単純作業なのに、ついつい無心になって取り組んでしまう。梱包材のプチプチつぶしもそうだし、陶芸の土をこねるのも同様だ。単純作業だからこそ、頭の中を空っぽにしてやってしまうのだろう。ダイモでのラベル付けも同じような楽しさがあった。 ダイモのクリ…
ビジネスで使うノートは用途別に分けず、一冊のノートを時系列で書き連ねている。これはかなり昔に読んだ「情報は1冊のノートにまとめなさい」をいまだに実践しているためで、だからこそ書き易いノートは大切だ。その大切なノートのために、便利な持ち運び用…
映画のスピンオフキャラクターとして人気のミニオンズ。怪盗グルーの手下として登場したミニオンズは、可愛らしい姿とトボけたキャラクターとで一気に人気になった。様々なグッズが登場していて我が家にもたくさんあるが、文房具の世界でもクリスマスギフト…
「なりたい職業」があったのは何歳までだろう。人それぞれに目標にしていた職業はあると思うが、その職業に就けた人はそれほど多くはないだろう。だからといってそれが幸せかどうかということとは別問題で、想いとは全く違う職業に就いて成功している人も多…
『川辺で木を切っていた木こりが、うっかりして川に斧を落としてしまう。商売道具の斧が無くなったと途方にくれていると、神様が現れて川の中から斧を拾ってきてくれるが、金の斧も銀の斧も受け取らず正直に鉄の斧を受け取った木こりは、結局金の斧も銀の斧…
その土地土地のことを、地元の方々が誇る地元愛。故郷を離れて東京に出てきた身としては、地元愛を発信できることはとても羨ましいことでもある。文房具の世界で言えばコクヨの「びわこ文具」もその一つだが、コクヨでも中高生を対象としたコンクールを行な…
来年のカレンダーは「日めくり」がブーム。そう言い切っても間違いないほど、巷には日めくりカレンダーが販売されている。先日クラウドファンディングで誕生した、「インスタ映えする」という付箋型の日めくりカレンダーもその一つ。待ちに待ったその商品が…
鉄道好きには色々なタイプがある。乗って楽しむ「乗り鉄」や写真を撮って楽しむ「撮り鉄」などだが、文房具好きにも色々なタイプがある。文房具の場合には筆記具が好きとかガジェット系が好きだという分類になるかもしれないが、仲間との懇親会でのイベント…
レトロな道具なのに何となく新しく感じる。時々、そんな"古くて新しい"道具に出会うことがある。作られた当時の機能はそのまま搭載したものもあれば、見た目は変わらず中身が進化したというものもある。シンプルな機能のものほど故障も少なく機能も変わらな…
ブログを書き始めてから、早いもので今月末で満12年。息子が小学校に入学した年に始めたが、その息子も何だかんだで二十歳になる。干支もぐるっとまわって一巡したので、12年というのは短いようで長い。 ブログ開設から10年はほぼ毎日記事をアップしていたが…
文房具に関するニュースはプッシュ方式で配信されるように設定しているが、新商品情報やいま流行りの商品の情報が数多く届く。そういった情報をなるほどなと思いながら日々目にしているが、先日は思わずほうと声が出るような心温まるニュースに出会った。 町…