2017-01-01から1年間の記事一覧
ボールペンでメモをとり、ラインマーカーで重要な部分に線を引く。あるいは手元に資料や書籍などの印刷物にマーキングする。それがラインマーカーの一般的な使い方だろう。最近ではラインが引きやすいように窓が開いたものや、色鉛筆のように消せるものなど…
昭和レトロな文房具が好評だ。文房具ブームが始まった頃からその傾向はあったが、今でもその流れは多少なりともあるだろう。それと同じくらい、学童用品をカスタマイズしたものも人気がある。黒板とチョークというのもその一つだろう。 黒板の良さとマグネッ…
ふせんは仕事だけではなくプライベートでも必需品の文房具だ。仕事で使うものは「付箋」で、プライベートで使うものは「ふせん」とひらがなで書いた方がしっくりとくる。プライベートで使うふせんには可愛いものや便利なものが多いが、持ち歩くのに便利なも…
来年用のカレンダーは「日めくりカレンダー」がブームになりそうだ。先日も何種類かの日めくりカレンダーをご紹介させていただいたが、オーダーメイドの特別な日めくりカレンダーも人気のようだ。 この世に一つだけの「ベビーカレンダー」 http://baby-calen…
マスキングテーブがおしゃれな文房具として好まれるようになり、文房具好きならいくつも持っているのではないだろうか。使うときには手で切ったりハサミを使ったりしていると思うが、ワンタッチで装着できる使いやすいテープカッターが登場する。 手軽で便…
子どもの頃からマグネットにはお世話になってきた。砂場で砂鉄を採ることから始まって、方位磁針やクリップなどありとあらゆるモノにマグネットは使われている。最近では、小さいのに強力な磁石も100円均一ショップなどで手軽に買えるようになってきた。マグ…
企業名を見聞きすると、ある程度の商品やサービスをイメージできる。しかし、最近は事業の多角化が進んできているので、思いがけない商品が飛び出すこともある。今回も少しだけ意外な新ブランドを知ることになった。 TSUTAYAが立ち上げた文房具ブランド DVD…
「大人の○○」という商品が最近目に留まる。お菓子の世界に多く見られるこのキャッチフレーズの商品は、ビターな味でパッケージもローキーなモノが多い。大人と子どもの違いを表すひとつの方法が、ビターでローキーなことなのだろうか。 ビジネスシーンをター…
文具店を覗くと今人気の商品がわかると以前書いたが、先日出かけた大型店舗でも人気の商品が並べられていた。手触りの良さと見た目の可愛さが人気の商品は、徐々にバリエーションが増えてきているようだ。 リヒトラブの「PuniLabo(プニラボ)」 先日出かけた…
毎年、スケジュール帳の選択には悩む。仕事では会社のグループウェアを使っており、スマホに同期させて管理している。それでも手書きのスケジュール帳には「思い立ったことをメモできる」という良さがあるので、来年は卓上カレンダーとしても使える商品を選…
個人情報管理の大切さは分かるものの、つい「これくらいは大丈夫だろう」と思ってしまうものだ。郵便物や宅配物の宛名などはその典型で、シュレッダーするまでもなく何となくピリピリっと破って捨ててしまいがちだ。そんな時のために、塗って捨てるだけの道…
"限定品"や"記念モデル"という言葉には興味をひかれる。すぐに買うということはほとんどないが、じっくりと眺めたり見入ったりすることはしょっちゅうだ。今回もロングセラー商品の記念モデルが発売されると聞き、ググッと興味をひかれた。 思わずため息が出…
休日に時間があるときには、特に用事がなくても大型文具店に立ち寄っている。用事がないからこそいろいろな商品をじっくりと見られるし、売り場全体を俯瞰して見ることもできる。そうすることで、不思議といま人気の商品やお店が売りたい商品が見えてくるか…
遊園地のお土産といえば、特製のクッキーやキーホルダーなどを思い浮かべるだろう。また、各遊園地にはそれぞれ特定のキャラクターがいるので、そのキャラクターにちなんだ商品もお土産として良いなと思う。しかし、先日出かけた遊園地では、そこでしか手に…
今週のお題「休日の過ごし方」 寒きなってくると色々な楽しみが増えてくるが、その一つが街を彩るイルミネーションだろう。クリスマスに向けてこれから各地のイルミネーションが本格的になってくるが、最近では環境に配慮したLEDが使われているのも注目すべ…
東京の新宿から高尾山、八王子、橋本方面を結ぶ京王線。私鉄の中では運賃が安いので有名だが、駅ビルの整備やホームの地中化なども積極的に行なっている鉄道会社だ。先日はここ数年間工事を行なってきた調布の駅ビルが完成し、その中には文房具を扱う店舗も…
文房具には事務用として定番的なものから、ちょっと変わったアイデア商品までたくさんの種類がある。その中でも、細い付箋は一般的には消耗品として使われるだろう。しかし、ちょっとした工夫で心遣いを感じる商品が登場する。 分かりやすいガイドが特徴のふ…
小さな卓上カレンダーを二つ、職場の机の上に置いている。一つは今の月を出しておき、もう一つは翌月のカレンダーを出しておく。そうすることで、来月までの予定が一目でわかるようになるのだが、これはアナログならではの使い方だろう。そういった「アナロ…
文房具に関連したブログを書いていると、季節感を感じるものがかなり早く店頭に並ぶことに気がつく。9月が過ぎると翌年のスケジュール手帳が少しずつ店頭に並び始め、10月に入るとカレンダーを含めて翌年の商品が店頭を埋めるようになる。そして、毎年お伝え…
手帳は皆さん、少なからず使っていらっしゃるだろう。最近ではスマホやタブレットを手帳がわりに使っているっしゃる方も多いようだが、メモ帳も含めるとまだまだアナログの手帳派の方が多いのではないだろうか。来年の手帳は、スケジュール付きが良いかカス…
"季節の風物詩"という言葉の響きが好きだ。催し物であれ自然現象であれ、季節を感じることができる文化や味覚や感性を持っていることに感謝したい。季節の折々でふとその季節を感じる。素敵な瞬間だと思う。 秋のレトロ雑貨イベントと言えば蚤の市 年に2回、…
歴女や山ガールなど、女性に特化した呼び名が巷にあふれているが、文房具好きの女性を文具女子と呼ぶそうだ。そんな文具好きの女性のためのイベントが予定されているが、男性でも行ってみたくなるような素敵な内容だ。 女性をターゲットにした「文具女子博」…
学生の頃から使っているロングセラー商品がいくつもある。共通しているのは、シンプルながら時代やニーズに合わせて細やかなカスタマイズを地道に行っているという点だ。今回もそういった細やかな工夫のなされた商品が販売される。 大人のためのキャンパスノ…
秋の夜長は読書に最適だ。夏の暑さは集中力を奪い、冬の寒さは思考力を停止させ、春の暖かさは眠気を誘う。だから秋は読書に向いているのだろう。とはいえ、本好きにとっては本をたくさん読むのに季節は関係なく、それぞれの季節で読みやすい環境を作るため…
紙製品は文房具の中でも中心だが、素材としての紙も手触りを含めてとても良い。先日は東京と大阪のイベントをご紹介させていただいたが、神戸でも11月始めの連休に紙に関するイベントが開催される。 紙好きのためのイベント「紙フェスKOBE」 2017年11月3日か…
地球環境保護の必要性が訴えられ始めた頃は、森林を伐採すること自体が良くないという風潮が一部にあった。それもほどなくして、適度な伐採が健全な森林を育てるという正しい情報へと置き換わった。やはり木のぬくもりは良い。それは皆の感じるところだろう…
カッターナイフは刃を折ることによって切れ味がよみがえり、快適に使い続けることができる。しかし、刃を折るのは思ったよりも怖いもので、特にお子さんではその傾向も強いだろう。そんな方のために開発された「折らないカッター」が、徐々に色々な場所で見…
懐かしい文房具とコラボした日めくりカレンダーが人気だ。その記事を書くのに販売元のホームページを拝見していたが、同じくらい気になるカレンダーが発売されていた。毎日カレンダーをめくるたびに、思わず夜空を見上げたくなるカレンダーだ。 宇宙を意識さ…
子どもの頃には、家の柱に日めくりカレンダーがかかっていた。柱時計のネジを巻くとの日めくりカレンダーを一枚切り取るのが日課だった。今ではあまり見かけなくなった日めくりカレンダーだが、文房具好きなら思わず欲しくなってしまう日めくりカレンダーが…
文房具にはいろいろなジャンルと商品がある。ペンやインク、ノートや定規やペンケースやファイルなど、ありとあらゆるものが文房具として世の中に登場している。そのなかには「紙製品」があるが、文房具好きのなかには素材としての紙そのものが好きな人もい…