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《商品レビュー》「ダイモ ラベルキューティコン・クリスマス限定パッケージ」で楽しくラベル付け

単純作業なのに、ついつい無心になって取り組んでしまう。梱包材のプチプチつぶしもそうだし、陶芸の土をこねるのも同様だ。単純作業だからこそ、頭の中を空っぽにしてやってしまうのだろう。ダイモでのラベル付けも同じような楽しさがあった。

ダイモのクリスマス限定パッケージ

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 先日手元に届いたのが「ダイモ テープライター ラベルキューティコン クリスマス限定パッケージ」。ダイモは大好きな文房具のひとつだが、今回はクリスマス限定バージョンが登場したので自宅用として購入した。

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ラベルキューティコンはコンパクトなラベルライターで、一文字ずつ打刻するアナログな道具で人気が高い。ダイモには文字盤を交換できるタイプもあり、交換することでひらがなやカタカナを打刻できる。レベルキューティコンは交換ができず英数字のみの打刻だが、自宅でちょっと使うには十分だ。

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クリスマス限定パッケージには、ラベルライターと通常品の黒テープ以外に、クリスマスカラーのメタリックテープ2巻がついている。価格はそれぞれを合計した定価よりもお得な2,300円(税別)だ。

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サイズは「横78mm×奥行75mm×高さ140mm」で、片手で手軽に使えるコンパクトサイズだ。なによりも、丸みを帯びたコロンとしたデザインは使っていて楽しい。また、単純にカチカチと押してラベルを作る作業は、無心になって取り組める楽しい作業だ。

アナログな道具だからこその良さ

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パソコンでなんでもできる時代になってきて、ラベルプリンターのテプラもパソコンから出力できるタイプも発売されている。また、ひらがなや漢字もさることながら、記号やデザインされた枠も使えるので便利だ。

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それでも、電池などの動力源を必要とせず、プラスチックテープを打刻して印字する方法のダイモは手軽で便利だ。

最近では昔ながらの印刷技術である活版印刷も人気が出ているが、手で触って文字の存在がわかるダイモも同じ理由で人気なのだと思う。文字は画面に表示されるとドットの集まりだが、ダイモで打ち出すと手触りのある実体として登場するから良いのだろう。

これからも、限られた字数を工夫してカチカチと打ち出す作業を楽しもうと思う。