2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧
デザインは商品価値を上げる。商品自体のデザインもそうだが商品パッケージも同様で、まずは手にとってもらうためにはパッケージを工夫することが必要だろう。 時々足を運ぶ吉祥寺のおしゃれな文具・雑貨のお店では、思わず手にとってしまうような素敵なパッ…
以前からご紹介している「自分名刺」。ご縁があってメディアでご紹介していただいたが、こそばゆいくらい誉めていただいたので改めて使い方などを考えてみた。 オウンドメディア「Six Apartブログ」で紹介 先日、オウンドメディアのSix Apart ブログで、私が…
映画館で映画を観るのは作品にじっくりと浸れて好きだが、なんだかんだと忙しくて年に数回行くことができれば良い方だ。それでも映画館特有の雰囲気が好きで、少し早く映画館に着いてロビーの雰囲気を楽しむことが多い。広かろうが狭かろうが、映画館のロビ…
今週のお題「プレゼントしたい本」 本好きを自認していながら、昨年までと比べて今年はガクンと読書量が落ちている。今までは年間160冊前後の書籍を読んでいたが、今年は100冊程度になりそうなので半分ほどとなりそうだ。以前よりも移動時間にブログを書くこ…
空高くそびえ立つ近代的なビル。新潟県新潟市の万代島にある、「朱鷺メッセ(ときメッセ)」というコンベンションセンターだ。JR新潟駅から車で5分程度の場所にあり、信濃川の河口に位置する素敵な建物だ。 日本海側最大の高さを誇るこのビルの中に、都市型…
文具店や雑貨店を巡っていると、都会には都会らしい良さが、地方には地方ならではの良さがあると感じる。それは建物であったり店内の雰囲気であったりと様々だが、店内に流れている時間感覚というか空気感のようなものも影響しているのだろう。 今年の春に初…
今日ご紹介するのは、文具店の企画担当である高木芳紀さんが書かれた一冊。文房具好きの方なら、高木さんのお名前を既にご存知の方も多いだろう。 文房具関連のイベントを主催されているなど、小さな文具店の名前を世の中に知らしめた仕掛け人だ。 目からウ…
特にこれといって特徴があるわけではないが、持っていると便利な道具というものがある。紙をめぐる指サックなどがその一例だが、同じく指にはめて使うシンプルな道具を手に入れた。これが非常に重宝する道具だった。 紙を折るのに便利な「竹ゆびわ」 先日、…
手帳やノートは色々な種類を持っていて、今までもたくさんの種類を使ってきた。用途や趣向が変わって使わなくなってしまうものもあるが、 モレスキンだけはさりげなく生活の中に入ってきているのが不思議だ。そんな不思議さを「なるほどそうなんだ」と気づか…
手話を学び始めてかれこれ4年目になるが、講習会用として初年度から使っている手帳がモレスキン。講習会の友としてすっかり定着してきたが、今年のモレスキンも順調に太り始めてきた。 「これ一冊があれば大丈夫」という使いかた モレスキンはイタリアのモレ…
プレゼン資料の大切な部分には蛍光ペンでマークをしたり、付箋紙を貼り付けてマーキングをしたりする。同じように、相手に渡す資料で注意を引きたい部分や、地図などにも同じようにマーキングを行う。そんな時に、ちょっと変わっていて目立つマーキングシー…
打ち合わせの時や外出時に使っている手帳が、「プラス ノート カ.クリエ A4×1/3 プレミアムクロス」という商品。万年筆で書いても裏写りがせず、A4用紙も三つ折りにして貼り付けられるので重宝している。 打ち合わせの時には必ず持参している手帳だが、いざ…
東京・吉祥寺にあるレトロな文具、雑貨のお店「36 Sublo サブロ」。駅前の喧騒から少し離れた場所にあるが、小さなビルの2階にあるこのお店はレトロで素敵な空気が流れている。先日お伺いした時にはたまたまお客は私一人だけだったが、休日ともなるとお店の…
時間がある時には手作りをするのも好きで、竹を削って箸やスプーンを作ってみたり、空き缶を利用してバーナーを作ったりしたこともある。ごくごくささやかなモノづくりだが、自分で作ったモノには愛着を感じる。 モノづくりには道具が必要だが、専用の道具が…
先日ご紹介させていただいた、視覚障害の方々が作られたメモパッド。福祉的な観点ではなく、単に文房具としての良さを感じてご紹介させていただいたが、その後、小売販売商品としての一歩を踏み出したようだ。 思いがけず出会ったメモパッド 事の始まりは、…
万年筆を本格的に使うようになり、インキもコンバーターを取り付けて使っている。だいたい週一回のペースでインキを補充しているが、どうしてもペン先などにインキがつくので手入れが必要だ。インキを吸い終わってからはペン先と首軸を拭き取るが、素早く綺…
「カタログ」というと、多くの人が写真に機能や価格が添えられているものを思い浮かべるだろう。 最近では電子カタログも一般的になってきて、デジタル端末やスマホなどで簡単気軽に見られるようにもなってきている。商品を選ぶのに便利なカタログだが、ひと…
会議や勉強などに使う手帳やノートは、時系列に書き込んでいくのが一般的だろう。ただし、アイデア出しなどの時には思いつくままに書いていくと、後から思いついたことや補足することを書き込むスペースがなくなることがある。そんな時には、付箋紙やメモを…
ブログを書いていると、自分の書いた文章が思いがけない反響を呼ぶことがある。反響と言っても私のつたないブログなので大した反響ではないのだが、それでもちょっとしたことながら反響があると嬉しくなる。今回は「あらゆる人に優しいメモパッド」が、ブロ…
都内には素敵な文具店がいくつもあるが、住みたい街として人気のある吉祥寺にもレトロな雰囲気のお店がある。文房具好きの方にはお馴染みのこのお店は、商品もお店もレトロな雰囲気でとても素敵なお店だ。 レトロな文房具が並ぶ静かなお店 JR吉祥寺駅北口周…
お気に入りの文房具類というのは、常に手元に置いておきたい。特に万年筆は使えば使うほど愛着が湧くので、持ち歩いて使うことも楽しみの一つだ。しかし、お気に入りであればあるほど持ち歩いて傷がついたりするのが気になり、さてどうしようかと悩むことも…
今月始めに投稿した記事で、はてなブログに移ってから3年弱で1000記事目となった。通算で11年ほどブログを書いているが、ほぼ毎日記事をアップできているのは我ながら不思議だ。それほど強い意思で書き続けているわけでもなく、端的に言うと文章を書くのが趣…
先日、とある書籍の著者からサイン入りのクリアファイルをいただいた。白地なのでクリアではなくホワイトファイルと言った方が良いのかもしれないが、著者の直筆サイン入りというのはとても貴重でありがたい。 今回のホワイトファイルは増刷記念。これはめで…
「ノートやメモは白地」というのが一般的なイメージだ。なかには黄色いものもあれば薄いピンクのものなどもあるだろうが、基本的には白っぽい紙に黒や青で文字を書くというのが一般的だろう。 今回、知人からいただいたのは、まったく逆の色で使うメモパッド…
キッチンバサミが一般的に使われだしたのはいつ頃からだろうか。私が少年時代を過ごした昭和40年代は、当然のことながら一般家庭にはキッチンバサミがなかった。逆にハサミで食材を切ると不衛生だとかバチがあたるだとか、そういった言われ方をしていた記憶…
※本記事は2015年6月22日掲載記事に加筆・修正を行ったリライト版です 個人情報などの書かれた資料やハガキをむやみに捨てないというのは、家庭でもかなり浸透してきているだろう。我が家でも家庭用のシュレッダーがリビングに置いてあり、必要な時にすぐに使…
文房具に関する記事を書いているので、時々「ブログ記事の情報はどうやって集めているんですか」と聞かれることがある。元々文房具好きなので自然と目新しい文房具に目が行くのだが、新商品情報や既製品の活用情報などはネットや専門誌で得ることが多い。好…
今週のお題「防災の日」 9月1日は各地で防災訓練などが行われた。私が勤務する会社でも自衛消防隊が編成されており、防災の日当日はコンクールにも参加して奮闘していた。災害には自然災害と人為災害があるが、いずれにしても日頃の備えと心構えが大切だ。世…
資格取得や業務での定例研修など、定期的な講習会に通われている方は多いと思う。私も手話講習会に通い始めて4年目となり、ほぼ毎週平日の夜に講習会に通っている。定期的な講習会ともなるとテキストや配布資料があり、ファイルやノートやペンケースを持ち歩…
徳島県鳴門市にある大塚国際美術館は、普通に観ても3時間以上かかるという大規模な美術館だ。美術館に行くと楽しみなのがミュージアムショップ。「行ってよかった美術館ランキング一位(2011年)」に輝いたこの美術館のミュージアムショップは、文房具好きでも…