気分はポレポレ よろず情報ブログ

大好きな文房具や書籍、日常のことなどを随時更新中です!

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

意外なアイデアが続出!サンスター文具が「第23回 文房具アイデアコンテスト」の受賞作を発表

文房具はアイデアの固まりだ。シャープペンシル一本取っても、数多くの細かい部品が緻密な計算で作られ組み立てられている。また、製品の使用用途をどのように訴求していくかも重要で、そういったアイデアも必要となる。なかなか奥深いのが文房具の世界だ。 …

「ポメラDM30」の発売によってポメラブームが起きるか

スマホやタブレットなどのデジタルデバイスが普及し、色々なことが一台でできるようになってきた。そんな時代に、あえて「文字を打つことに特化したデジタルデバイス」の最新機種が発売された。ポメラ好きとしては興味津々だ。 文章作成に特化したポメラシリ…

【新刊紹介】「佐藤ジュンコのおなか福福日記 (手売りブックス)」(佐藤ジュンコ)

旅の記憶は食べ物とリンクしている。だからこそ、旅での食事は手を抜いてはいけない。旅の思い出は、その場所での食事が旅先の名所旧跡や景色などに紐付けられていることが多いからだ。 毎年何回か家族でささやかな旅をするが、観光地での思い出もさることな…

【新商品情報】早くも来年のダイアリー!リヒトラブが「卓上カレンダーにもなるダイアリー」の発売を発表

ファッションの世界は季節をかなり先取りして新作が発表されるが、文房具の世界でもその傾向がある。特に手帳やカレンダーに関しては、季節物だけにその傾向が強いだろう。今年はまだ3分の1が過ぎたばかりだが、早々に来年のカレンダーに関する新商品情報…

見て食べて幸せ気分になる「ハピフルとまと」(静岡県浜松市)

今回は、文房具から少し離れて農業の話。文房具が大好きで色々な場所の色々なお店を覗いているが、モノづくりも大好きで製造現場などにも機会を作って見学に行っている。先日は、ご縁があって静岡県浜松市のミニトマト栽培農家さんを見学に行ってきた。モノ…

今回も大にぎわい!「第13回 東京蚤の市」初日の様子を写真でご紹介

今日から始まったアンティークの祭典「第13回東京蚤の市」。会場となっている調布市の京王閣は、今回もまた大勢の人で賑わっていた。 個人的には「活版印刷」が大好きなので、啓文社印刷の手キン(手動の活版印刷機)に目が釘付けになってしまった。年に2回の…

【イベント情報】コクヨの直営店が「山と自然の写真家・野川かさねの企画展」を開催中

山歩きは楽しい。低い山には低い山なりの、高い山には高い山なりの楽しみ方がある。楽しみ方のひとつに写真撮影があるが、プロ写真家が撮影したものは見るだけで感動させられるものが多い。そんな感動を文具メーカーの直営店で味わえるイベントが、つい先日…

【新商品情報】大人も楽しめる子ども向け「工作キット」をサクラクレパスが発売

「工作」という言葉には、懐かしさとワクワク感を覚える。小学校の「図画工作」の時間はそれほど好きではなかったが、何かを作るという作業は好きだった。割り箸で作る輪ゴム鉄砲や泥と砂で作る泥団子などは、夢中になって作っては遊んでいたものだ。 大人も…

【イベント情報】年に一度の大展示会「国際 文具・紙製品展(ISOT)」、無料招待受付が開始

文房具に関するイベントは年にいくつもあるが、どのイベントも文房具好きには外せない楽しみなものばかりだ。メーカーが開催するイベントも楽しいし、職人技の人々が集まるイベントも楽しい。そして、何と言っても年に一度開催される展示会は、文具大賞も決…

「悪いものが来ませんように」(芦沢 央)

子どもの頃から本好きで、やんちゃ坊主だった割には図書館で本を読むことも多かった。その頃もそうだし今もそうだが、お気に入りになった特定の著者の物語を次々と読むということが多い。というよりも、面白いなと感じた著者の作品をどんどん読みたくなると…

【イベント情報】年に2回のお楽しみ「第13回東京蚤の市」が今週末開催!

「蚤の市」とは、もともとヨーロッパの大都市の各地で開かれる古物市のこと。季節的には春から夏にかけて開かれており、パリの蚤の市などが有名だ。古物市としては日本でも世田谷のボロ市や調布の「東京蚤の市」が有名だ。今年も春の「東京蚤の市」が今週末…

【新発売情報】郵便局の窓口に「ミドリ」ブランドの「オジサンはがき」が2シリーズ登場

子どもの頃から郵便局が好きだ。ポストに入れた手紙が集められて、人の手から人の手を渡って届くことに温かさを感じていた。また、綺麗な切手やハガキが並んでいるのも楽しくて好きだったのだが、最近では郵便局でしか買えない文房具が置いてあるのも良いな…

想いが込められたオリジナルマスキングテープ「点字ブロック」と「点字メッセージ」

マスキングテープは塗装の際に使われていた道具で、塗装面以外の部分を保護するために使われてきた粘着性の弱い紙テープだ。マスキングテープが発売されて100年が経つが、近年では保護用としてだけではなくお土産用やデコレーション用として様々な商品が発売…

頑張れ就活生!就活のための「就活ホルダー3315」できちんと整理してきちんと持ち運ぶ

「就職活動は売り手市場」という言葉を聞くことが多いが、よくよく調べて見ると特定の業種に求人が偏っている傾向も窺えて、やはり就職活動というのは簡単では無いようだ。エントリー、企業説明会、面接と内々定が出される6月や内定が出される10月に向けて、…

【新商品情報】アナログとデジタルが融合した指示棒「e-bow(イーボー)」登場

学生の頃、指示棒で黒板をバシバシと叩く先生がいた。大事な部分になるとさらに勢い良く叩くのだが、あれは寝ている生徒を起こすという目的もあったのかもしれない。 プレゼンテーションには色々な方法があるが、昭和の頃はOHP(オーバーヘッドプロジェクター…

「真実の10メートル手前」(米澤 穂信)

書店に行くと最初に文庫本の平台を見る。平台とは書店オススメの本が表紙を上にして置かれている台のことだ。平台を見終わったら企画台と呼ばれるそのお店独自の書籍の台を見て、ひとしきり見終わったら雑誌のコーナーを立ち止まることなくざっと見る。それ…

【新商品情報】折りたたみ式キーボードが復活!デジタルメモ「ポメラ DM30」が発売へ

パソコンが軽量コンパクトになって、会議などでパタパタとキーボードを叩く人を見かけることも多くなってきた。個人的にはメモをパソコンで取るのには抵抗があるが、すぐにテキスト化できるという利点はなかなか捨てがたいのだろう。テキスト化という意味で…

【文具イベント】文具を見て触って楽しめる「ぷらぷらマルシェ VERY HAPPY STATIONERY DAYS」が開催予定! 

文具関連のイベントは近年とても盛況で、メーカー主催のものや個人の工房が集まったものなど形態も多種多様だ。興味深いのは、どの文具関連イベントも老若男女を問わず人が集まることだ。もうすぐ始まるメーカー主催のイベントも、色々な人が集まって賑わう…

「すみだ北斎美術館」で浮世絵の世界に浸る

東京都墨田区は東京都の東部に位置する区で、東京スカイツリーや昔ながらの下町風情などで有名な土地柄だ。両国駅にほど近い亀沢は、江戸時代の有名な浮世絵師である葛飾北斎が生まれ育った土地で、現在は北斎の美術館が建っており浮世絵の世界に浸ることが…

「キングジム×リラックマ」で収納を楽しもう!

家でも職場でも、収納や片付けというのはなかなか大変だ。得意な人は得意だろうが、そうではない人の方が圧倒的に多いと思う。だからこそ、収納セミナーや収納関連の書籍が人気になるのだろうし、「断捨離」や「ミニマリスト」という言葉も生まれるのではな…

ギミックが美しい「パイロット ボールペン タイムライン FUTURE」は予想通りの滑らかな使い心地だった

ボールペンはゲルインクやフリクションなど、たくさんの種類と本数を持っている。そういう方は多いのではないだろうか。そして、手帳用やメモ用など、用途に応じて使い分けている方もまた被いだろう。私も手紙を書く時のために、書きやすいボールペンを何本…

「火星に住むつもりかい?」(伊坂幸太郎)、近未来を見るような怖さを覚える一冊

子どもの頃は夢のようなことばかり考えていた。宇宙人が攻めてきたらどうしようと怯えたり、超能力で物を持ち上げてみようと念力を送る練習をしてみたりといった具合だ。私が特に夢見がちな子どもだった訳ではなく、大なり小なりそういうことを皆が経験して…

「マルチライナー」と「ペンテル8」は最強のイラスト描きセットだ

普段何気なく使っている文房具でも、初めて見る人にとっては新鮮に映ることがあるようだ。その反応を見て、なるほど便利な道具なんだなと再認識することも多々ある。つい先日、いつも使っているイラスト用のペン類を見た知人に、とても使いやすそうで便利だ…

細身のペンケースでお気に入りの筆記具をスマートに持ち歩く

打合せの時や外出時に、ほんの数本だけペンを持ち歩けば良い時がある。上着の内ポケットなどに挿して歩くという方法もあるが、お気に入りのペンを持ち歩くのであればきちんとしたペンケースに入れて持ち歩きたい。 持ち歩きに便利な細身のペンケース 最近、…

ペン先のギミックと持ち心地の良さが気になる「PILOT ボールペン タイムライン FUTURE」

文房具に一目惚れすることがある。それはペンであったりノートであったりと様々だが、どちらかというと機械的なギミックを備えたものが多いような気がする。今回も古本の街で見かけたボールペンに、ググッと気持ちが惹かれてしまった。 ペン先のギミックが美…

持ち歩けるホワイトボード「バタフライボード」、便利に進化している

打ち合わせのホワイトボードを使う人は案外少ないらしい。書くのが面倒だったりPC画面をプロジェクターで映し出すので不要だと感じていたりと、ホワイトボードを使わない理由は様々だ。それでもホワイトボードを上手に使えば意思の疎通も断然図りやすい。 ど…

「逢魔が時に会いましょう」(荻原 浩)、妖怪達がほのぼのと登場する心温まる一冊

昔はいたるところに暗闇があった。月が出ていなければ一寸先も見えないぐらいの暗闇で、逆に満月が出ていると月影が色濃く道端に広がっていたものだ。昔と言っても私が子どもの頃なので、今から40年から50年ほど前のことだ。九州の田舎町で育った私にとって…

ケシポン10周年記念、豪華プレゼントキャンペーンを実施中!

個人情報保護法が制定されてから、ハガキの宛名などに対応する文房具類も増えてきた。その中でも「塗って隠す」という商品は手軽で便利だが、発売10周年を記念してユニークなキャンペーンを行なっているのがプラス社だ。 ケシポン10周年記念キャンペーン実施…

【お出かけ情報】東洋文庫ミュージアムのレストラン「オリエントカフェ」は非日常を堪能できる空間だった

今週のお題「ゴールデンウィーク2018」 写真を撮ることのできる東洋文庫ミュージアムには、時間を忘れてしまうようなゆったりとした雰囲気の流れるレストランが併設されている。一日10食だけ用意されるという特製ランチを食べてみたくて、ミュージアムを鑑賞…

【お出かけ情報】SNS映えする図書博物館「東洋文庫ミュージアム」を堪能してきた

今週のお題「ゴールデンウィーク2018」 博物館は写真撮影禁止の場所がほとんどだ。展示物の物理的な損傷を防止する意味もあるだろうし、知的財産としての保護目的ということもあるだろう。しかし、東京都内には「フラッシュを使わなければ撮影可」という図書…