チェーン店のカフェが各地に出来ていて、一休みするには便利になりましたが、のんびりと時間を過ごすのには向かないお店も多いような気がします。また、カフェでは、ランチを済ませようにもメニューが乏しくて、軽食になってしまうことも多いですよね。
その点、昔ながらの喫茶店ならランチを食べながらゆっくり出来るお店が多いので、カフェとの差別化が図られていると思います。
先日初めて入ったのが、「喫茶店ピノキオ」というお店。のんびり出来るとともに、ランチメニューが昔ながらのものばかりで美味しいんです。
今回いただいたのが「昔ながらのナポリタン」。熱々の鉄板に乗せられて出てきたナポリタンは、半熟状態の溶き卵が敷かれていて、スパゲッティに絡めて食べるようになっています。また、上には赤いタコウインナーが乗っていて、まさに「昔ながら」という雰囲気のナポリタンでした。
見た目よりボリュームがあって、コーヒーとともに頼んだらお腹いっぱい。次回は「昔ながらのオムライス」を頼んでみたいと思います。こういう、カフェではない「喫茶店」が増えてくれると良いですよね。