7月23日からの4連休で行われたランニングイベント『AIR-G' RUN for HOKKAIDO by TATTA~走って北海道を応援~』。実際に北海道を走るのではなく、ランニングアプリで距離と時間を計測して、フルマラソンの距離を4日間で走ろうという企画だ。東京では連休中の外出自粛が呼び掛けられていたので、「近所を走って応援しよう!」と参加したのだが、、、
北海道を応援するランニングイベント
今回参加したのはランニングアプリで距離と時間を計測して、フルマラソンの距離を4日間で走ろうという企画。ランニング 雑誌「月刊ランナーズ」とポータルサイト「RUNNET」を運営しているアールビーズグループが企画したイベントだ。
参加者はランニングアプリ「TATTA」をスマホにダウンロードし、7月23日から26日までの4日間でフルマラソンの42.195kmを走る。アプリを立ち上げ走れば、期間中の走行距離が自動的に集計されるという仕組みだ。密集を避けられるので、ジワジワと人気が出ているのでイベント方式だ。
勝手に35キロの壁にぶつかる
今回の連休は天気に恵まれず、一日目は走れないほどの大雨、二日目は夕方からトコトコと走り始めてラストは雨。三日目も雨模様ながらトコトコと走り、二日間で約30キロを走った。
ジョギングを始めて9ヶ月。なかなかどうして走れるようになったじゃないかと良い気になっていたのがいけなかったのだろう、最終日になって足裏とふくらはぎに違和感を感じて5キロほど走ったところでジョギングを断念。三日に分けて走っているのに、勝手に「35キロの壁」にぶつかってリタイヤしてしまった。
健康のために始めたスロージョギングなので無理はしなかったが、3日連続で走っただけでこの体たらく。まだまだ練習が足りないということだろうし、地道な筋トレなども必要だということだろう。
参加賞の「ホッケ詰め合せ」が到着!
リタイヤして何だか悔しいなと思っていたら、参加賞の「ホッケの詰め合わせ」が届いた!参加賞なのでリタイヤしてもいただいてバチは当たらないだろう。
肉厚のホッケに舌鼓をうちながら、「さて次はどんな大会に参加してみようかな」と懲りもせず考えてしまうあたりは、こういった大会がモチベーション向上に繋がるのだと思う。