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初心者ランナーの私は「ザムスト プレシオーネ カーフ 」でふくらはぎの疲れ軽減を図ってみた

ランニングを初めて6ヶ月目となったが、50代後半で始めたこともあり徐々に徐々に走れる距離が伸び、徐々に徐々にタイムが縮まってきている。本来、趣味のボウリングを補完するために走り始めたのだが、新型コロナ対策でボウリング場が長期の休みになり大会も相次いで中止となっているため、自然と運動はランニング中心となっている。本末転倒だが体のためには良い。そんなランニング生活だが、走り方が悪いのかふくらはぎの張りが強くて困っている。

ふくらはぎの痛みは走り方に問題あり

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ランニングための愛読本「走りがグンと軽くなる 金哲彦のランニング・メソッド完全版」によると、ふくらはぎが張るのは『足首を返すことで推進力を得ようとして足が地面を蹴り過ぎている』『体力があるためにスピードをあげ過ぎてしまう』などの原因がるようだ。また、筋力不足や着地時にドスンと足をおろすことでも張るらしい。

いずれにしても、走る前や走り終わってからのストレッチを丁寧に行い、地道に筋トレなどを行うことが一番の予防策なのだろう。幸い、病院にお世話にならなければならないほどの痛みや張りでは無いので、走り終わってからのアイシングも含めて気長に無理せず走ることを続けたいと思う。

段階式着圧ストッキング「プレシオーネ カーフ 」を試してみた

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初心者にありがちなのが「アイテムに頼る」というもの。私も形から入る方だしアイテム好きなので、ついついこれは良いと言われる商品に手が出てしまう。今回は、ふくらはぎの張り緩和に効果があるという「ザムストプレシオーネ カーフ ランニング」を購入して試してみた。

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手触りは若干パリパリしていて和紙を触っているような感じもする。通常のサポーターのように柔らかな感触では無いので、最初に触った時には少し驚いた。

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裏側を見ると丈夫にナノファイバーが配置されていて、さらにアンチスリップパターンが施されていてランニング中のズレ落ちを抑制してくれる。実際に走ってみても全くずれることなく快適だった。

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履く時には、商品の説明書に書いてあるとおり親指を両サイドの内側に入れて広げながら爪先から足を入れていく。これが思った以上にきつくて、破れるのではないかと心配になったぐらいだ。(実際にはすぐに破れるものでは無いらしい)

しかし、装着し終わるとキツイという感じは全くなく、非常にフィット感が良くて心地よい圧を感じる。Amazonの商品レビューを見ると「きついのが苦手な方はワンサイズかツーサイズ大き目を」と書いてあるが、ランニングに使うのであればぴったりのサイズを選ぶのが良いと思う。

実際に履いて走ってみた

実際にこの商品を履いて走ってみた。天候は晴、気温17度という走りやすい気候だったが、走り始めてすぐにふくらはぎの筋肉がしっかりとホールドされている感覚があった。

また、この日は2時間ほど走ったが、暑さや蒸れを一切感じることなく快適だった。商品説明に「体温コントロール機能がある」と書かれていたが、かいた汗が効率的に蒸発されていて暑さや蒸れを低減しているようだ。

走り終わって足の状態を確かめると、以前よりはだいぶふくらはぎの張りが少なくなったように感じた。継続して使うことでさらに効果を実感できるかもしれないので、今まで以上に走りのが楽しみになってきた。