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コクヨのロングセラー商品『測量野帳』の特製品でオリンピックイヤーの出来事を綴る

今年は言わずと知れたオリンピックイヤー。新型コロナウイルスが流行していることで開催自体を危ぶむ声もあるが、これからの対策で少しでも収束に向かっていくことを願うばかりだ。そんな危惧がありつつも、世の中にはオリンピックグッズがあふれているが、先日コクヨの特製の測量野帳をいただく機会に恵まれた。

オリンピック仕様の測量野帳

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先日、ご縁があっていただいたのが、オリンピックのメダルを模したコクヨの商品。ノベルティとして作られた商品で市販はされていないようだ。

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中身は金色、銀色、銅色の測量野帳。なかなかのアイデア商品だ。測量野帳は外出用のメモ帳としてビジネスバッグに入れて使っており、年間で5冊ほどを毎年使用している。オリンピックイヤーの今年はこの特製品で会議メモやアイデアなどを書き留めたいと思っているが、さてどの色から使おうかと思案中だ。

ロングセラー商品の測量野帳

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https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/fieldnote/

コクヨの測量野帳は1959年に発売が開始された測量士用の手帳で、昨年2019年に60年周年を迎えた超ロングセラー商品だ。当初は測量士用のレベルブックが中心に販売されていたが、最近は3mm方眼のスケッチブックが測量士以外には一般的に使われているようだ。

スーツの内ポケットやシャツの胸ポケットに入る大きさや、手に持ったまま書くことができる固い表紙などが人気の要因だ。コストパフォーマンスの良いので気軽に使うメモ帳としては最適だろう。シンプルで丁寧な作りの商品は、長く使っていても飽きないのが良い。 

革の専用カバーで大切に使う

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測量野帳専門のカバーがコクヨから何種類か発売されているが、私は知人の革職人に作ってもらった特製のカバーを使用している。

このブログで何回もご紹介しているので関連記事に複数出てくると思うが、10年以上経っても全くほつれが出ないのはさすがに手縫いならではだろう。作ってもらった当時で7,000円という価格はかなりのお値段だったが、こうやって使い続けているとやはり良い品は長持ちするんだなと実感する。

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10数年前に作っていただいたのは、ご夫婦で革製品の工房を開いている「cokeco(コケコ)」というお店。作っていただいた当時は東京にお住まいだったが、現在は福岡県で工房を営んでいらっしゃるご夫婦だ。ご興味のある方はホームページから問い合わせてされてみてはいかがだろうか。

cokeco.net