外出用の手帳として、コクヨの測量野帳を使い始めてからずいぶん経つ。書き心地の良さやコストパフォーマンスの良さに惹かれて使っているが、次の手帳に切り替える際にクリップバンドで簡単カスタマイズを行ってみた。
カスタマイズ好きにはたまらない測量野帳
コクヨの測量野帳は1959年に発売が開始された手帳で、発売から60年近く売れ続けているという超ロングセラー商品だ。もともとは測量士が使うために作られた手帳で、現在も製品の種類としては製図用品に分類されている。
製図用品とはいえ、胸ポケットに入る大きさや立ったまま書くことができる固い表紙、書きやすい紙質などが人気だ。コストパフォーマンスの良さも手伝って、現在では一般的な手帳としてコンスタントに売れ続けている。 私が愛用しているのは3mm方眼のスケッチブックというタイプだ。メモを取る時に絵文字や記号を多用するので、自由に描くことができるこのタイプが重宝している。
シンプルな手帳なのでカスタマイズを楽しむファンも多く、コクヨの測量野帳専用サイトには様々なカスタマイズ例が掲載されているので、それをみているだけでも楽しい。
https://www.kokuyo-shop.jp/shop/u_page/Promotion_yacho.aspx
「クリップバンド」で簡単カスタマイズ
自分で使うときにはカバンに入れて持ち運ぶことが多いので、ゴムバンドを取り付けておくとページが折れずに便利だ。以前ご紹介させていただいたが、自分でゴムバンドを買ってきて取り付けてもいるが、割と簡単でできるので結構おすすめだ。
https://oyakode-polepole.hatenablog.com/entry/2018/03/14/060000
自分で取り付ける手間と時間がないときには、ミドリの「ブックバンド」を使うのも便利だ。こちらは簡単に取り付けることができるうえに、手帳を取り替えるときにもすぐに取り外して付け替えることができる。
商品案内にも書かれている通り、しっかり取り付けることができるのでゴムバンドがなくなることもない。ちょっとした簡単カスタマイズだが、とても効果が高いので皆さんも一度お試しいただきたい。