今月もNBF(日本ボウラーズ連盟)の月例会に参加してきた。腕前は相変わらずで、今回も4ゲームアベレージ170後半と中途半端な成績だったが、一緒に投げさせていただいた他支部の方々がとても良い方ばかりで楽しくなげさせていただいた。月に一度の月例大会だが、成績もさることながらこうやって同好の士と意見交換できるのも楽しい。また、毎回違うボウリング場で投げるという楽しみもあり、今回は東京・青梅市の老舗ボウリング場でゲームを楽しんだ。
昭和の雰囲気が漂うボウリング場
今回試合で出かけたのは、東京都青梅市にある西東京レーンというボウリング場。J車だと東京都心から高速道路を利用して1時間ほど。中央道や国道20号線経由で都心譜面から向かうと、米軍横田基地の間を突っ切る道路を通るのでアメリカンナイズされたお店をみることができる。また、JR青梅線「小作駅」から徒歩だと20分以上かかるので、いつもは電車で遠征に行く私も、天候によっては車で行かざるをえない場所でもある。
都内にあるボウリング場に共通していることだが、建物の雰囲気が昭和レトロでとても感じが良い。ボウリング関係では現在ラウンドワンが一人勝ちの状態だが、競技としてのボウリングを楽しむのにはこういった老舗のボウリング場で投げるというのも楽しい。
コロナ禍の影響で西東京レーンで投げるのは3年ぶりだったが、昭和レトロな雰囲気の館内は清掃が行き届いていて感染対策も万全だ。営業開始から50年以上が経っているからこその良い雰囲気なのだろう。
この日は月例会の後に家族連れで賑わっていたが、幼い子供のためにガーターを防ぐバーが設置されているなど、大人も子どもも楽しめる工夫がされている。
ボウリング場に行ったら、プロショップに並べられている商品を見るのも楽しみの一つだ。ボールクリーナーの新商品などは月例会で出向いた先のボウリング場で買うことが多いが、ボウリングの道具は街のスポーツ店では扱っていないのでボウリング場のプロショップは貴重な存在だ。今回も、投げて楽しみ、いろいろな商品を見て楽しむという楽しい時間を過ごさせていただいた。