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MacBook Airのバッテリーを自力(自己責任)で交換してみた

自宅で主に使っているのが、2016年に購入したMacBook Air11インチ。起動の際に若干時間がかかるものの、ブログを書いたり資料を作ったりするのには全く支障がなく使えている。また、Boot Campを使ってWindowsを使えるようにしてあるので、職場とのリモートアクセスにも使えて便利だ。ところが、さすがに使い始めて丸7年ともなるとバッテリーの持ちがかなり悪くなってきた。仕事などでちょっと持ち歩くにも電源コードが必要となるレベルなので、そろそろ買い替えようかなと考えたが、使い勝手は全く問題がないので買い替えるのももったいない。かといってApple Storeなどで取り替えると24,000円かかるという見積もりが出たので、バッテリーの互換品を購入して自力(自己責任)でバッテリー交換を行ってみた。

バッテリーの状態を確認する

まずはバッテリーの状態を確認してみる。「システム環境設定」から「バッテリー」を選ぶと、画面のような表示が出てくるのでここで確認することができる。この画面で「修理サービスオプション」を押すとApple Storeでの修理手配を行うことができるので、通常はこちらから手配を行うようになる。

MacBook Airのモデルを確認する

バッテリーはモデル番号によって異なるので、注文する前にMacBook Airの底面に書かれているモデル番号を確認する。確認したらAmazonなどで「MacBook Air バッテリー 11インチ」と検索するといくつか商品が表示されるので、その中から価格などをみてチョイスする。どのバッテリーもおおよそ5千円前後だ。私にはどのバッテリーが良いのかさっぱり分からなかったので、レビューで割と良い評価だった「HASESS A1465バッテリー11.6 V / 39 Wh」を注文した。交換する際の工具もセットになっているので、そこもチョイスした理由の一つだ。

なお、作業を行うにあたっては念のためにデータのバックアップを取り、バッテリーも数%まで低下させておいた。

交換は思ったよりも簡単

注文していたバッテリーが届いたので開梱。MacBook Airの背面カバーは特殊なネジで止めてあるが、バッテリーのネジを含めて適合するドライバーがセットになっている。バッテリーにはビニールでカバーが施されているので、装着する際に剥がす必要がある。

作業の際はネジをぐっと押しながら回す必要があるので、硬いテーブルなどに布を敷いてその上に本体を置く方が良さそうだ。その方が力を入れやすくてネジを回しやすい。

裏面のネジを外すとパコッと底面が外れる。思ったよりもホコリは入っていなかったが、エアーダスタースプレーを吹きかけて内部の清掃をおこなっておいた。

バッテリーを止めているネジを外し、電源ケーブルを抜くと簡単にバッテリーが外れるので、新しいバッテリーを装着してねじ止めをすれば交換完了。裏蓋もねじ止めをして約20分程度で作業が完了した。

新しいバッテリーは一旦3%程度まで低下させてからフル充電する必要があるようなので、その手間を惜しまないで実行する。また、あらかじめ装着されていたバッテリーに比べて、新しいバッテリーは若干「浮く」感じがするので裏蓋を閉じるのに少し押しながらねじ止めを行う必要があった。交換した後は問題なく使えているしバッテリーの持ちは以前とは比べ物にならないぐらい十分なのだが、しばらく使ってみてどれぐらいバッテリーが持つようになったかをまたレビューさせていただきたい。

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