私は打合せの際にノートを持参してメモを取るアナログ派だが、ちょっとした打ち合わせでも厚めのノートを持参しなければいけないので、それが少々不便だなと思っていた。そんな時に見かけたのが、好きな紙を挟んで使う「パーパージャケット」。クラウドファンディングで支援した商品だが、先日手元に届いて使い始めることができた。
ノートに代わる新しい選択肢「ペーパージャケット」
クラウドファンディングサイトのMakuakeに登場しているのが、新感覚のバインダー「ペーパージャケット」という商品。マグネットとてこの原理を応用した新たなクリップ構造を採用しており、あらゆる用紙を手間なく綴じてて持ち運べるようになっている。
先日商品が届いたのでさっそく開封して使ってみた。支援をしたのが半年前の昨年12月中旬だったので、そろそろ届くということをすっかり忘れていた。クラウドファンディングはどのような商品が届くか、何時ごろ届くかが分かりにくいものも多いので、ちょっとしたサプライズ感があって楽しい。
素材はビニールコーティングペーパーなので、硬い素材をイメージしていた私には少々頼りなく感じてしまった。しかし、素材が紙なので重量が軽くて手触りが良いというのは利点だろう。耐久性についてはこれから使いながら試すこといなるが、「軽い」というのはミーティングなどの持ち運びが多い私にはメリットが高い。
「ペーパージャケット」の一番の特徴は、自分の好きな用紙を挟んでノートとして使える点。また少量の資料であれば挟んで持ちあることもできるので、ちょっとした講習会の時などにも便利に使えそうだ。私は今月末から再び手話の講習会に通う予定としているので、研修会中心で使ってみようかなと思っている。
作ったのは人気の「バタフライボード2」を作った会社なので、「ペーパージャケット」も使い勝手の良い道具だなと思う。これから使い込んでいくのが楽しみだ。