私の実家は九州の田舎町で文房具店を営んでいたが、当時はシャープペンシルが割と高価だったので、ゼブラの安価なシャープペンシルは人気だった。今回新たに令和版としてリニューアルされるが、フォルムも懐かしくてなかなか素敵な商品だ。
鉛筆型シャープペン「ノックペンシル」令和版
ゼブラは、軽くて使いやすい鉛筆型のシャープペン「ノックペンシルM-1700」を2024年3月4日から発売を開始する。価格は220円(税抜)で芯の太さは0.5mm。カラーバリエーションはネイビー、グレー、ホワイト、ブラック、透明の5色展開だ。
今回発売される「ノックペンシルM−1700」は「出す・書く・消す」が片手でスマートに行えるのが特徴。グリップ部品がなくシームレスな軸で、持つ位置を選ばないため片手での動作が可能となっている。
芯を出すのには「振るだけで芯が出るフリシャ機能」を搭載しているので、持ち替えることなく素早く芯を出すことができる。いちいち持ち替えなくて良いとうのは、想定以上に便利だ。
また、消しゴムはキャップが要らない繰り出し式なので、キャップを失くす心配がないだけではなくワンタッチで使えるのが良い。シャープペンシルに付属している消しゴムはサブ的な商品が多いが、この商品は消しゴムを別に用意しないという発想なのだろう。
価格も含めてとても魅力的な商品なので、今から発売が楽しみだ。