シャープペンシルは芯を出すために後部を押す必要があるが、長く書き続けている時には少々面倒な時もある。最近ではノックをせず書き続けることのできる商品も登場しているが、サンスター文具は新しいノック方法のシャープペンシルを発売した。
手元でノックする新タイプシャープペンシル
サンスター文具は2本の指で引いて芯を出すという新しい方式のシャープペンシル「topull(トプル)」を発売した。ペンの後ろをノックするのではなく、指で引いて出すことで素早く芯を出すことができるという工夫だ。
先端を引いて芯を出すので“トッププル機構”と名付けられていて、それにちなんで商品名も「トプルS」となったようだ。
カラーバリエーションは、ブラック、ネイビー、レッド、ホワイト、ブルー、ベージュ、ミント、バイオレットの8色展開。価格は396円(税込)だ。価格も手頃なので、シャープペンシルで文字を書くことが多い方には、便利に使えるシャープペンシルとなりそうだ。