一般的なシャープペンシルは0.5mmが主流だが、速記やマークシート用として名高いステッドラーのシャープペンシルは1.3mmの太さで書きやすいと評判だ。私も1本持っていて重宝に使っているが、そのロングセラー商品に新色が登場した。
新色が登場したロングセラーシャープペンシル
私が2015年に購入してかれこれ8年使っているのが、「ステッドラー シャープペンシル711(1.3mm)」という商品。芯の太さが1.3mmで速記用として使えるのがメインだが、マークシートをチェックするのに向いているという商品だ。実際に使ってみると筆圧に応じて微妙に芯が沈むので、力を入れても芯が折れることもなく快適に書くことができる。手話の読み取りの時など、手元を見ずに書いていくのにも向いている。
また、形状が若干太めの三角形なので指にフィットして書きやすく、ペン先はクッションポイントとなっているため芯が折れにくく手も疲れにくい仕様となっている。
発売から215年が経つ人気のロングセラー商品だが、今月新たに「ブルー」と「ブラック」の3カラーが追加された。今までのイエローとホワイトを合わせるて4色展開となったので、好みによって好きな色を選んでみてはいかがだろうか。
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