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幾何学文字の不思議なハンコ「TYPO(タイポ)」

電子化の波に飲まれて一気に需要が減ってきそうなのがハンコだろう。ハンコがサインに代わってもまだまだハンコの出番はあったが、コロナ禍で宅配便の伝票もサインなしで受け取れるようになると、役所の申請が電子かになることも含めてハンコの出番が少なくなってくる。それでも実印登録制度はあるのですぐにハンコが無くなることはないだろうが、今後の事を考えてハンコ業界では新たな商品がいくつも出てきている。

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その一つが株式会社岡田商会が販売しているタイポグラフィはんこ「TYPO(タイポ)」だ。もともと販売していたこのシリーズに、黒檀(こくたん)、紫檀(したん)、ナツメ、琥珀樹脂の4つの素材で発売している。

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 TYPO(タイポ)はタイポグラフィ(活字デザイン)の要素をとりいれた、オーダーメイドのはんこで、自体が非常に特徴的で個性的なのでオリジナリティあふれたハンコだと言えるだろう。

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デザインは、幾何学模様をデザインに取りれたやわらかい印象の「Geometry(ジオメトリー)」、シンボリックな記号をとりいれた直線的な「Symbol(シンボル)」、文字のパーツがふわりと浮きあがったような「ZERO GRAVITY(ゼロ・グラビティ)」、一筆書き風の「HITOFUDE(ヒトフデ)」、影を使って印影が立体的に見える「SHADOW(シャドウ)」など10種類のフォントから選ぶことができる。選んだフォントを使ってデザイナーがひとつずつデザインを制作してくれるようだ。

価格は材質によって異なるが、思ったよりもお手頃価格だなと感じた。ご興味のある方はホームページをご覧いただきたい。なかなかクールで個性的なハンコができそうだし、自分の苗字がどのようなデザインになるのか興味が湧くところだ。

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