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「皮下脂肪よりまずは内臓脂肪を減らす」を実践してみた

梅雨寒の日が続いていたが、ようやく徐々にではあるが本来の夏らしい気候になってきた。海へ山へと繰り出す夏休みも間もなくだ。

夏になると当然のことながら薄着になってくるので、脂肪の付き具合が気になる方も少なからずいるだろう。若い方なら見た目や服の事を考えるだろうが、私ぐらいの年代になると健康上の理由で脂肪が気になってくる。

薄着で顕在化するお腹の贅肉もそうだが、その下にある内臓脂肪はさらに気になるところだ。

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以前、奥田昌子さんの書かれた「内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法 (幻冬舎新書)」という一冊を読み、食と健康をテーマにした渡辺和久さんのセミナーを受講したことをご紹介させていただいた。書籍もセミナーもどちらにも共通していたのは、「皮下脂肪より内臓脂肪をまずは落とすべき」ということだった。そして、「そのためには生活習慣を変えなければいけない」という点も共通していた。

生活習慣を変えると言っても大げさなことではなく、少し気を付ければ良いことばかりだったので迷わず2ヶ月ほど実践してみた。具体的には次のようなことだ。

・食事は出来るだけ和食中心にする

・おかずは素手で闘って勝てるものだけにする

・早食い防止のために一口ごとに箸を置いてじっくりと噛む

・チョコレートなどのお菓子は極力食べない

・甘いものが欲しくなったら果物を食べる

・エスカレーターは使わず極力階段を使う

この中でも「おかずは素手で闘って勝てるものだけにする」というのは我ながら気に入っていて、鶏肉や魚は食べるが牛肉は食べず、豚肉も極力食べないというおかずになった。

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画像は毎日入力している摂取カロリーと体重のグラフだが、1ヶ月で1.5キロほど体重が落ちた。実際にお腹回りがへこんできて、ベルトの穴も2つほど変わったので、内臓脂肪が減ってきているのだと思う。食事を減らさずきちんと食べての数字なので、思った以上に効果があるようだ。

とはいえ、こういう数字は「たまたま」ということもあるので、これからも今の生活習を維持して定期的に測定してみようと思う。

内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法 (幻冬舎新書)

内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法 (幻冬舎新書)