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皮下脂肪よりまずは内臓脂肪!「内臓脂肪を最速で落とす」( 奥田昌子)

長年吸ってきたタバコをやめたのが約2年半前。30年間もの長きにわたって1日一箱吸い続けていたが、思うところあって禁煙外来に通い、なんとかここまで禁煙することができている。10年続かないと禁煙とは言わないという話もあるのでまだまだこれからだが、毎年行なっている健康診断の数値も明らかに良くなっているのが嬉しい。

しかし、良く聞く話ではあるが、禁煙を始めてから1年ですっかり体重が増えてしまった。増えた体重は1年でおよそ4キロ。特に甘いものを食べているわけではないのだが、ご飯が美味しく感じるようになったので、思った以上に食べ過ぎているのかもしれない。また、タバコのニコチンやタールが体の中に入らなくなったことで、食べ物の消化が良くなり今までよりも吸収するカロリーが多くなったのかもしれない。

体重が増えたからといって調子が悪くなったわけではなく、逆に体重が増えてからの方が体調が良い。それでもさすがにお腹まわりの贅肉が気になり、健康診断での中性脂肪などの数値も上がってしまったので徐々に体を絞るようにしてきている。しかし、若い頃に比べて新陳代謝が悪くなってきているので、思ったように体重が減らないのも事実。歩く距離を伸ばしたりエスカレーターを使わず階段を使ったりするほか、食事にも気を使い徐々に体重を減らしてきている今日この頃だ。 

内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法 (幻冬舎新書)

禁煙による体重の増加もピークを過ぎ、一時は4キロオーバーだった体重もそこから2キロほど戻すことができた。それにはたまたま受講した健康セミナーの解説も大きかったのだが、セミナーの講師に勧められた奥田昌子さんの「内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法 (幻冬舎新書)」という一冊を読んだのも大きかった。

奥田さんは京都大学大学院医学研究科を修了した内科医。予防医学の理念に惹かれて、健診ならびに人間ドック実施機関で20万人以上の診察を行っているほか大手メーカーの産業医も兼務されている方だ。

私が受講した健康セミナーの講師は、食と健康をテーマにしたセミナーを多数開催されている渡辺和久さん。セミナーのなかで渡辺さんが絶賛されていたのが、奥田昌子さんのこの一冊。渡辺さんのセミナーがとても興味深くて自分の中にストンと落ちただけに、渡辺さんの推薦された一冊もまた非常に分かりやすくてかなり参考になった。

【もくじ】
第1章 そもそも内臓脂肪ってなんだ?……内臓脂肪は内臓の「どこ」に付く?/脂肪は何のためにあるのか ほか
第2章 内臓脂肪は万病のもと! ……良い肥満と悪い肥満/体内には脂肪細胞が300億個ある! ほか
第3章 内臓脂肪を落とすために何を、どう食べるか……健康のために肉は食べるべきか/食事の工夫で肉の脂肪は減らせる ほか
第4章 内臓脂肪が落ちる生活習慣……内臓脂肪が付きにくい体質に変われるか/あと3000歩多く歩けば脂肪が落ちる ほか
第5章 読むほどにやせる内臓脂肪こぼれ話……なぜ、おなかがすくのか/太りやすい体質は遺伝する? ほか  

中高年はまずは「皮下脂肪よりもまずは内蔵脂肪を落とすべき」というのは、実に理にかなった取り組みであり納得できることばかりだ。また、和食を中心にして早食いをやめれば内臓脂肪は落ちる。それはなぜなのかが、きちんと理論立てて書かれているのが良い。

「◯◯ダイエット」や「◯◯健康法」という何かに頼ったり片寄ったりすることなく、日頃の食生活で健康に内臓脂肪を落とす。当たり前の事を改めて思い出させてくれる一冊だった。この方法を地道に試して、継続的にレポートをしてみたいと思う。

 

内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法 (幻冬舎新書)

内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法 (幻冬舎新書)