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誕生日に「ペンもの」をプレゼントしてもらったというお話

毎年自分の誕生日というのはなぜか忘れそうになってしまい、当日になって「そういえば今日は誕生日だな」と思ったりする。年齢がそうさせるのか元々の性格なのか、たぶんその双方が合わさっているのだろう。今年もまたそんな感じで誕生日を迎えたが、仕事を終えて帰宅すると息子から思いがけないプレゼントをもらった。

■目次

「ペンもの」3種のプレゼント

ペントネ・ココイロ・フォルティア

誕生日の夜に18才になる息子からプレゼントされたのは、「ペンもの」と呼べるような文房具3商品だった。学校帰りに大型文具店に寄り、散々悩んで選んでから自分でラッピングしてくれたようだ。ありがたい。

プレゼントしてくれたのは、ペンのような付箋紙「カンミ堂 付箋 ペントネ」、筆のような書き心地の「COCOIRO 海しずく」、ミニボールペンの「ゼブラ フォルティアef ワイン」の3商品だ。

本人曰く「どれを買ってもお父さんが持っていそうで悩んだ」とのこと。文房具好きに文房具を送るのは勇気のいることかもしれないが、それでも選んで買ってくれたところがありがたい。

もちろんどれも持っていないものばかりだったので、ありがたく使わせてもらっている。

カンミ堂 付箋 ペントネ ハッピー PT-1005

カンミ堂 付箋 ペントネ ハッピー PT-1005

 
ゼブラ フォルティアef ワイン BA92-WR

ゼブラ フォルティアef ワイン BA92-WR

 

それぞれのご紹介  

今回プレゼントしてもらった商品はどれもペンケースに入るものばかりだが、それぞれに特徴があって使いやすく便利だ。

ペントネ

ペントネ

カンミ堂が発売しているロール型の付箋紙「ペントネ」。言わずと知れた大人気商品だが、使いやすいと機能の良さが際立っているからだろう。日本文具大賞2015の機能部門優秀賞受賞はダテじゃない。

持ち運びしやすいコンパクト設計ながら容量が多く、好きな長さに切って使えるマイクロミシン目、繰り返し使える詰め替え式など言うことなしの商品だ。私もこれからはペンケースに入れて持ち運びたいと思う。

www.kanmido.co.jp

Letterpen COCOIRO

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呉竹が発売している「Letterpen COCOIRO」は、筆字のようなトメやハネを書くことができる筆記具だ。それでも筆ペンではなくサインペンなので、気負わずスラスラと書くことができる。

ペン先が少しだけしなるようになっているので、書き始めや止める部分などは少し意識してペンを動かすと美しい文字になるだろう。「少しでも綺麗に文字を書きたくなるペン」という言い方の方が良いかもしれない。

COCOIROとは | ZIG Letterpen COCOIRO - 株式会社呉竹

ゼブラ フォルティアef

ゼブラ フォルティアef

ゼブラフォルティアefは小さな油性ボールペンだ。最大径が8.6mm、全長106mm、重量8.5gというコンパクトさながら、カチッとした出し入れは気持ち良い。また、油性ボールペン特有のしっかりとした書き味が特徴だ。

ミニサイズながら金属製の重量感が高級感を感じさせてくれるというボールペンだ。

www.zebra.co.jp

まとめ

今回の3商品は実売価格だと全部で1000円ぐらいなんだろうと思う。それでも、使いやすくて便利で、ペンケースに入れて使えるというチョイスが面白い。「ペンケースに入れて使う」というテーマで選ぶというのは、手前味噌な話しながらなかなか面白い選び方だなと感じた。