リモートワーク時やフリーアドレスの際に必要になるのがバッグ置き。カフェなどでは荷物入れが用意されている場所もあるが、職場などでは余った椅子に置いたり場合によっては床に直置きせざるを得ない時がある。そんな時のために、先日ナカバヤシの「オリパクト バッグスタンド」をご紹介させていただいたが、実際に使ってみると思った以上に快適だった。
畳んで仕舞えるバッグスタンド
先日ご紹介させていただいたのが、ナカバヤシが発売している「オリパクト バッグスタンド」という商品。バッグから取り出して組み立てることで、3kgまでのカバンが置けるスタンドになる商品だ。
職場などではバッグを床に直接置く人もいるが、ホコリをかぶったり汚れたりと少々不安がある。かといって、椅子の背中にかけると邪魔になるし、ロッカーに入れると中のものを取り出すのに不便。結局は足下に置くしかないということになってしまう。
実際に使ってみたら安定感抜群
オリパクトという商品名のとおり、使う時は組み立てて、仕舞う時には折り畳んで収納することができる。折り畳んでコンパクトになるからオリパクトということだろう。
使用する時にはワンタッチで組み立てることができて、本当に一瞬でバッグスタンドに変身する。床から最大部分で5cmほどの高さがあるので、多少の埃はつきにくいのではないかと思う。
iPadを含めて色々なものをバッグに入れているので、私のバッグ(リュック)はかなり重い。商品の耐荷重は3kgとなっているが、かなり重いと感じていてもオリパクトバッグスタンドはしっかりとしていて不安はない。
ただし、商品の特性として床に接する面が垂直になることで重さを支えるのだが、自動的に垂直になる仕組みにはなっていない。そういった機能がないからこそコンパクトに畳めるので、使う時には中途半端に組み立てずしっかりと設置してから使う必要があるかもしれない。
そういったことに気を付けておけば、非常に安定感があってコンパクトに収納できる良い商品だと感じた。