社会人になって鉛筆を使う機会がほとんど無くなったが、資格試験の時やちょっとしたイラストの彩色のための色鉛筆など時々使う機会がある。たまにしか使わない道具なので場所を取らないものが良いが、ナカバヤシからそういったニーズに合う商品が発売される。
コンパクトながら本格的な「手動鉛筆削りmini」
ナカバヤシはコンパクトで使いやすい「手動鉛筆削りmini」を2023年10月上旬から発売する。落ち着いた“くすみカラー”の商品だ。
「手動鉛筆削りmini」は、手の平サイズでコンパクトな鉛筆削り。在宅勤務の機会が増えて机が手狭に感じてきたので、こういった用品がコンパクトになるのはありがたい。本体色は「グレイッシュブルー」、「グレイッシュピンク」、「ブラック」、「ホワイト」の4色。“くすみカラー”なので書斎やリビング、子ども部屋など、部屋を選ばずにマッチしそうだ。
内部機構はコンパクトで耐久性の高い“スパイラル刃”を採用。サクサクと削れるようだ。また芯先の太さは、細、中、太の3段階で調節可能。削り終りにはハンドルを反転(左回し)させることで鉛筆を排出できる。
そのほか、指を挟まないような安全機構も備えているようだ。いろいろなものがデジタル化されているが、鉛筆も鉛筆削りもまだまだ活躍しそうだなと思う。