おやこでポレポレ《文房具好きブログ》

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来年の手帳はモレスキンで自作する「PLY NOTE」を使ってみようと思う

 皆さんは来年の手帳をもう買われただろうか。それともこれから買おうかなと思っている段階だろうか。12月に入って今年も残り少なくなってきたので、文房具店や書店でもラストスパートの勢いで手帳がズラリと並んでいる。

 私も毎年どれにしようかと頭を悩ませるのだが、来年はクラウドファンディングで支援した「貼って自分で作る手帳」を使ってみたいと思っている。

クラウドファンディングから生まれた新感覚の手帳(支援グッズ)

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https://www.makuake.com/project/plynote/

 クラウドファンディングで資金を集めていたのが、「PLY NOTE」という手帳というか手帳を作るためのセット。モレスキンのクラシック ハードにぴったりの大きさで作られていて、自分でぺたりと貼って使うという道具だ。

 内容は、シール式のカレンダー、カレンダーに貼って使うシール式のトレーシングペーパー、貼って使えるホワイトボードのセット。使い方は自由ながら一例が掲載されていますので、詳しくはそちらをご覧いただけるとわかりやすいと思う。

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 クラウドファンディングがめでたく成立したので、12月に入ってすぐに手元に届いた。梱包してある紙もちょっとレトロでかっこいい。ちょっとしたことながら、文房具好きとしては嬉しくなってしまうようなデザインだなと思ってしまう。

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 なんだか入れ物が立派だなと思っていた。しかし、考えてみると内容物はすべてシール式なので、使わない月や使わないトレーシングペーパーはきちんと保存しておく必要がある。そのために入れ物はしっかりとしたものを作ったようで、良く良く考えられた仕様なんだなと感心した。

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 中に入っているのはこの3種類。カレンダーは2枚目から月ごとのスケジュールカレンダーになっているので、それを一枚ずつはがして手帳に貼り、そこからひと月をスタートするという使い方をするようだ。

 自分の創造力を試されているような気もするこのカレンダー。モレスキンを買って来年に備えてみたいなと思う。

作ったのは慶應義塾大学の研究チーム

 このノートをクラウドファンディングで製作したのは、慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究科のメンバー。製作チーム名は「tangible design」と名付けられている。

tangible designは0から1を創り出していくことがコンセプトです。私たちは慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究科(慶應SDM)で共に学んできました。慶應SDMはイノベーション教育をコアプログラムに設置している、研究科です。その学びを基礎にし0から1を生み出す方法論を自らの体験をもって確立させたいと考え、そのスタートとして今回のPLY NOTEを制作しました。
(https://www.makuake.com/member/index/55409/)

 商品のコンセプトとしては、既存のスケジュール帳を選ぶのではなく、モレスキンのような手帳を使って自分で一番使いやすいスケジュール帳を作ること。また、スケジュール帳とノートと自由帳を一つにした手帳を作ることができて、一冊でマルチに活用できるようにすることだろう。

 それだけに、使い手のアイデアと創造力を試されているような気がするが、実際に使ってみると案外すんなりと使えるのかもしれない。そういう意味でも楽しみな商品だ。

既存品で異なるものを作ってみても良いだろう

 この商品は市販されていないので追加で買い求めることはできないが、既存の商品で代用することは可能だと思う。また、ウェブ上で配布されている無料のカレンダーを流用しても作成は可能だろう。

 今回買ったセットをそのまま復元するのは反則だが、既存品を使って同様のコンセプトに基づいて違ったものを作ってみるというのは許される範囲だろう。オリジナルの方が絶対に使いやすくて便利だと思うが、そういった工夫をしてみるというのも面白いかもしれない。

 特に「ノートにホワイトボードを貼って使う」というのは、移動中や出先でアイデア出しをしたりディスカッションをするのにはとても便利だなと感じた。そういった商品を自分なりに作ってみようかなとも思ってしまう。秀悦なアイデアに出会うと、好奇心と創造力が刺激されるものらしい。