年末年始の休暇も過ぎて、仕事的にも新しい年が始まった。良いことも悪いことも含めてリセットできるのが、日本の新年における習慣や考え方の良いところだ。そういう意味を込めて、今年は自宅の卓上カレンダーも日めくりカレンダーを使い始めた。
クラウドファンディングから生まれた日めくりカレンダー
今年の元日から自宅のデスク上に置いているのが、クラウドファンディングから生まれた「日めくり付箋カレンダー『himekuri』」だ。「インスタ映えする日付シートとして使える」「ウィークリーカレンダーとして使える」「常に一週間先の曜日が表示されている」という、新しい発想から生まれた楽しい日めくりカレンダーだ。
https://www.makuake.com/project/himekuri/
クラウドファンディングサービスのMAKUAKEにエントリーされたが、開始からすぐに目標額を達成したという驚くべき人気の商品だ。手頃な価格や"インスタ映えする"というキャッチコピーも良かったのだろうが、何よりもめくった日付ふせんが再利用できるという点が人気の秘密なのだろうと思う。
私も本のふせんにしたり手帖に張り付けて日付がわりに使う予定だが、とりあえず剥がした日付はカレンダーの後ろに貼ってストックしておくことにした。色々なことに使えるふせんカレンダーは、アイデアひとつで使い終わってもさらに楽しめるという、一粒で二度美味しい商品なのだと思う。
今年は日めくりカレンダーが人気
以前「毎晩空を見上げたくなるカレンダー」として、新日本カレンダー株式会社の「2018年 宙の日めくりカレンダー」をご紹介させていただいた。販売している。この日めくりカレンダーは、毎日の月のかたちを大きくデザインした365日の日めくりカレンダーだ。
そのほかにも手頃なサイズと価格の「月と暦 カレンダー 日めくり」が毎年発売されているが、こちらのサイズなら職場のデスク上に置いていても気にならないだろう。私も今年は職場でこの日めくりカレンダーを使っているので、使い勝手については後日レビューさせていただきたいと思う。
1日の始まりに日付を一枚めくる。習慣にするには少々時間がかかるかもしれないが、そうすることで気分的にも余裕が持てるのではないかと期待している。