急に寒くなってきて、衣替えを急ピッチで行う人が多くなった首都圏地方。秋を飛び越えて急に初冬になったような感じの週末金曜日ですが、今日は「レントゲンの日」でもあるのだそうです。

1895年(明治28年)の今日、ドイツの物理学者W・C・レントゲンがX線を発見しました。真空管に高電圧をかけて実験をしている時に、真空管の外にある蛍光紙が明るく光ることに気付いたのだそうです。真空管と蛍光紙の間に1000ページもの厚さがある本を置いても蛍光紙が反応したそうなのですが、この不思議な光にレントゲンが「正体不明」という意味で「X線」と名付けました。ご存じのとおり、X線は体を通り抜けることができますが、体の部位や状態によって通り抜け方が違うことを利用して体の内部の様子を撮影することができます。人間の体だけではなく、仏像のレントゲン写真を撮って修復に役立てるなどの使われ方もするなど、様々な用途に使われているのは皆さんも良くご存じだと思います。
レントゲン撮影といえば健康診断を思い浮かべる人が多いと思いますが、最近ではCT検査やMRI検査など体の中をより詳しく検査できるようにもなっています。それでも今から150年ほど前に発見されたX線が使われているというのは、それだけすごい発見であり活用方法だったんだなと思います。
今日は週末金曜日。季節の変わり目は体調を崩しやすいので、病院のお世話にならないよう暖かくして過ごしたいと思います。寒くなったので鍋なんかも良いですよね。