今日は師走に入って最初の金曜日。華金(はなきん)ですが「ビフィズス菌の日」なんだそうです。今年もまだまだ忘年会という感じではないのですが、寒くなってきて胃腸の調子が気になる季節でもありますよね。
1899年(明治32年)12月2日に、フランスの小児科医のアンリ・ティシェ氏が物学会で「ビフィズス菌」の発見を発表した日で、その日を記念して江崎グリコが制定したのだそうです。「ビフィズス菌」入りのヨーグルトなどを製造・販売する江崎グリコならではですね。
善玉菌の代表と言われる「ビフィズス菌」は、腸の状態を健全に保つので、健康維持や美容に効果があることは今では誰もが知るところですよね。ビフィズス菌入りの食品や飲料物は珍しいものではなくなり、入っていて当たり前のような感じもします。最近では花粉症などのアレルギー症状にも効果があるとされていますので、ますます世の中に必要とされそうです。
ビフィズス菌というとヨーグルトを連想しますが、ヨーグルトにも色々な種類があって、クリーミーなものから硬めのものまで様々です。個人的にはクリーミーなヨーグルトが好きなのですが、先日いま人気のギリシャヨーグルトを食べる機会がありました。ご存知の通りギリシャヨーグルトは乳清や水分を取り除いた堅めのヨーグルトで、水分が少ないため他のヨーグルトよりもタンパク質が多いのだそうです。最近では「食べる」ことと「健康」がリンクしていることが好まれますが、美味しく食べて健康になり美容にも良いというのは素敵なことだと思います。
今日は週末金曜日。美味しくて体に良さそうなものを買って、いそいそと家路を急ぎたいと思います。皆さんは美味しくて体に良いものを食べていますか？
