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江戸の雰囲気を色で表す「江戸色インク」を銀座蔦屋が発売中

「インク沼」という言葉があるがご存じだろうか?万年筆を使っているうちに、色々なインクを使うようになりついつい何色も買い込んでしまうことを指す言葉だ。「万年筆を使うなら一本一色で十分だろう」という意見があってごもっともなのだが、万年筆のインクならではの素敵な味わいがあってついつい買い過ぎてしまうのも確かだ。私にもその傾向があるが、さらにインク沼にはまり込んでしまうような商品が発売されていた。

江戸文化を色で表現する「江戸色インク」

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銀座 蔦屋書店は書籍だけではなく素敵な文具類も置いてある店舗で、万年筆も豊富に置いてあり見ているだけでも楽しい。その銀座蔦屋書店では、江⼾時代に花開いた様々な⽂化を色で表現した「江戸色インク」シリーズから、完売していた6色の再販を開始した。評判が高かった商品だけにリピーターも多いのではないだろうか。 

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「江⼾⾊インク」は2017年に第一弾をスタートしたシリーズで、現在第五弾まで発売されている。 第一弾<江戸の暮らし>、第二弾<歌舞伎舞台>は初回完売以降入荷がなかったが、今回再販されることでファンならずとも一度は使ってみたいと思わされるインクだ。

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いくつかあるインクの中で、私が使ってみたなと思ったがの「江戸納戸の色」というインク。納⼾⾊は藍染めの一つで、緑色を帯びた深い青色のこと。江⼾時代から広まったとされる⾊で、単なる青色に比べて深みがあるのが特徴だ。
容量は50mlで価格は2,695円(税込)。他にも歌舞伎をイメージした色など6種類が揃っているので、好みの色を探してみるのも楽しそうだ。こうやってインク沼にハマっていくのだろうと思う。

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