テレワークやリモートワークが普及してくるとともに、自宅の仕事環境を整える人が多くなってきた。私もその一人だが、幸い自分の部屋があったので外付けモニターやタブレットホルダーなどを設置するということをやり、この1〜2年でかなり充実してきた。そんな世の中の動きを反映してなのか、プレゼントキャンペーンの商品もリモートワーク用のものが増えてきた。
キングジムとゲキカブがコラボしたプレゼントキャンペーン
キングジムは和歌山県の関連会社ぼん家具の運営する”インテリアのゲキカグ”と連携して、「選べる快適テレワークセットプレゼントキャンペーン」を実施中。キャンペーン期間は12月12日までで、方法はキングジムとゲキカグのTwitterをフォローしキャンペーンのツイートをリツイートするだけだ。
\キングジム×インテリアのゲキカグのプレゼントキャンペーン/
— キングジム (@kingjim) 2021年12月1日
選べる快適テレワークセットをプレゼント!
おうちでのテレワークを快適にしよう◎@kingjimと@_gekikaguの2社をフォロー&このツイートをRTで応募完了!
▼詳しくはこちらhttps://t.co/6GbjXk9l05 pic.twitter.com/2Ke7Vstvoa
抽選で20名に自宅でのテレワークを快適にする商品が届くのだが、ゲキカグから提供されるデスクと室内テントはどちらも興味深い商品だ。なかなか当選するのは難しいだろうが、価格的にも手頃なので自宅の快適化を考えている方はゲキカグのサイトを見るのも楽しいだろう。
室内テントもなかなか有効
Amazonから参照
今回商品の一つとなっているゲーマー用の室内テント「ゼストランサー ゲーミングテント」は、和歌山県海南市の家具製造卸業”ぼん家具”が発売している商品だ。
その名のとおりゲーマー用として作られた室内テントだが、在宅勤務時に集中して仕事をするのにも使えそうだ。窓を開けたり天井を解放したりできるのも良い。
ぼん家具は和歌山の家具製造販売会社だが、文具メーカーのキングジムのグループ会社なのでこういった商品も販売しているのだろうと思うし、今回のコラボも非常に親和性が高いということだなと感じた。
テレワークとリモートワークの違い
ところで、テレワークやリモートワークという言葉が一般的になってきたが、普段はあまり意識して使い分けることをしていないし「リモートワーク」という言葉を多く使っているような気がする。
調べてみると、テレワークとは「ICT技術を活用した場所や時間にとらわれない柔軟な働き方」のことで、リモートワークとは「特定の明確な定義がなくオフィス以外で働くこと」ということのようだ。ということは、自宅でリモートアクセスやWEB会議を行っていると「リモートワークでテレワークをしている」ということになるのだろうか。いや「在宅勤務でテレワークしている」という感じだろうか。ちょっとややこしい。
いずれにしてもコロナ禍だからこそ、良い面も悪い面もありながら一気に広まった感のあるテレワークとリモートワーク。「人間万事塞翁が馬」という諺があるが、悪い時こそそれをチャンスと捉えて前向きに生活することが大切だということだろう。