在宅勤務が一般的になってきて、家からリモート会議に出席する機会も増えてきた。当初はパソコンで接続していたが、最近では手軽に使えるiPadで参加している。しかし、そうなるとどこかに立てかけなくればならないのだが、画面角度を調整したり固定する必要が出てくるのでタブレットスタンドを重宝に使っている。
コスパの良いタブレットスタンド
私が自宅用として使っているのが、「Lomicall iPad用 stand」というタブレットスタンドだ。現在はiPad mini用として使っているが、約4-13インチのスマホやタブレットに対応しているので、ほとんどのタブレットは使うことが出来そうだ。
販売価格が2,000円を切っているが、アルミ製のボディは安定感があって安心して使うことが出来る。また、写真のように充電しながらタブレットを使うことが出来るので、日頃から充電スタンドとして使用している。タブレットを置く部分は可動式になっているので、好みの角度に片手で調整することができる。若干硬い感じはあるが、逆にしっかりと固定されるので不便ではない。
タブレットを置く部分は若干大きめに作られているが、そのため写真のようにタブレット用のタッチペンを置いておけるのが便利だ。価格を考えると非常にコストパフォーマンスの良い商品だと思う。
リモート会議で打ち合わせがコンパクトに
リモート会議を行うようになってから、以前に比べてそれぞれの打ち合わせや会議の時間が短くなった。集合型の会議では隣の人や近くの人と話をする場面があるが、リモート会議では基本的に一対一の会話が中心となるので議論が脱線しにくいからかもしれない。
逆に言うと、集合型会議のように「会議終了後にちょっとした立ち話で用事を済ませる」ということが出来ないし、会ったついでに少しお茶を飲みながら世間話をするということが出来ない。そういったことを通じて、相手との心の距離が縮まると思うのだが、そう思うこと自体が時代遅れなのだろうか。