先日会社帰りに薬局に寄って買い物をしたら、レジ袋が有料になっていた。プラスチックゴミ削減策のひとつとして6月1日から始まった取り組みだが、7月からはコンビニでも有料化されるようだ。そうなると必要になるのがマイバッグ。かさばらず、たくさん入るマイバッグ、エコバッグが人気のようだ。
イチゴのようなエコバッグ
いま人気のあるエコバッグのひとつが、「ひとつぶエコバッグ」という商品。イチゴ一粒分の重さしかないというのがセールポイントで、形もイチゴのような見た目だ。
広げると幅37cm、長さH39cmのバッグになり、カラーもイエロー、オレンジ、ピンク、ブラック、ブルー、グリーンの6色あるので、好きな色を選んで使えるだろう。
ただし、重さはイチゴ一粒分ながら、畳んだ時の大きさは手のひらサイズと思ったよりも大きい。それでもトートバッグなどの持ち手につける分には問題ないだろう。
消毒することが大切
私が使っているのは、以前史料館に行った際にいただいた布製のエコバッグだ。薄い生地で出来ているので、クルクルと巻けば鞄の中にかさばらず入れておくことができる。今まではあまり使う機会がなかったが、これからは会社帰りに思いがけず買い物をした時などに使う機会が増えるだろうと思う。
ただし、気をつけなくてはいけないのはコロナウイルスをはじめとした細菌のこと。エコバッグには最近がついているので使わない方が良いという話があり、家から持ち出す時に除菌シートなどで拭いた方が良いという話も出てきている。そうなるとかなり面倒いうな話になるが、布製のエコバッグもナイロン製のエコバッグも、布マスクのように使うたびに洗うという習慣をつけるのが良いのかもしれない。
それもまた、ウィズコロナの新しい生活様式になるのかもしれない。