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千円台のBluetoothヘッドホン「オーム電機 AudioComm ワイヤレスヘッドホン HP-W300N-K」の使い心地

職場で行う研修のために急遽ヘッドホンが必要となったが、価格的に安く抑えたかったのでオーム電機の「AudioComm ワイヤレスヘッドホン HP-W300N-K 」を2台購入した。Amazonでの購入価格は1台1,323円。Bluetooth接続でこの価格は個人的には驚きだったが、使ってみるとまずまずだった。

使い勝手の良いBluetoothヘッドホン

Bluetooth接続がとてもスムーズで、電源を入れるだけで説即スタンバイとなるので、スマホやPC側で認識するだけで簡単に接続できた。また、音質は思った以上に良くて、この価格であれば十分だと言える範囲だ。さらに、左右折りたたみ式なので、使わない時や持ち運ぶ時にはコンパクトに収納できる。

商品レビューのなかには、頭に当たる部分のコーティングが剥げてきたというものもあったが、価格を考えると部品の劣化が早いのは致し方ないことかもしれない。あまり早く剥げてくると困りものだが、今のところ問題なく使えているのでどれくらいの期間と使用頻度で劣化してくるかを確認したいと思う。

講習会での使い方

今回の講習会は手話初心者向けの手話体験研修だったのだが、健聴者に「聞こえない体験」をしてもらうというカリキュラムを組んでいた。具体的には、耳栓をしたうえでヘッドホンを装着してもらい、そこにホワイトノイズを流して聞こえない状態をつくるというものだ。その状態で模擬の会議を行い、配慮がないと聞こえない人がどのような状態になるかという体験を行なってもらった。

体験したメンバーからは「孤独感を感じた」「誰が何を言っているか全く分からなかった」という感想がありが、聞こえない人に対する配慮の必要を実感してもらえたようだ。やはり単に知識として学ぶだけではなく、体験を通じて気づきを得ることは大切なことだなと感じた。

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