コロナ禍になってから注目されているのが「二酸化炭素モニター」。もともとは「感染予防のために換気をこまめに行おう」という目的があり、目安として二酸化炭素濃度が基準となった。飲食店や職場の会議室でもCO2モニターが置かれるようになったが、最近ではインテリアにもなるようなオシャレな製品も登場した。
ビラミッド型のCO2モニター
プラス株式会社が発売しているのが「CO2モニター」。人が集まる会議室などのCO2濃度を測定し、ピラミッド型デザイン本体のLEDカラーの変化で換気のタイミングを教えtくれる。室内空間のCO2濃度は感染予防のために重要だが、それ以外にも二酸化炭素濃度の上昇による集中力の低下も防いでくれる。
CO2モニターはさまざまな商品が発売されているが、プラスの商品はLEDの色によって換気の目安を教えてくれるところが特徴だ。数値を見ても今ひとつ分かりにくいなという方も多いと思うので、緑・黄・赤の3色を見ることで一眼でわかるというのはありがたい機能だ。また、ピラミッド型のデザインはどこからみても確認しやすく、またテーブル上のインテリアとしてもなかなか良さそうだ。
表示されるのはCO2濃度だけではなく、温度、湿度も表示されるので、室内環境の整備にも役立つ装置だ。