私は本好きだ。本を読むのが好きなのはもとより、本自体の質感や手触りなども好きだ。本好きなのは子どもの頃からで、本好きだった両親の影響が大きいと思う。本好きだからこそたくさんの本を読むのだが、読書を管理するサイトを重宝に使わせてもらっている。
読書を管理するWeb上の本棚「ブクログ」
私が読書の記録用として長年利用しているのが、Web上の本棚「ブクログ 」というサービス。本や雑誌をタイトルで探して登録し、特書記録を管理することができるサービスだ。2011年から使い始めたので、かれこれ9年目となる。
使い方は簡単。購入した本やこれから読みたい本を検索して登録するだけ。読み終わったら評価と感想を入れて保存していく。さらに、他の利用者の本棚を覗いてレビューを見ることもできるし、Amazonのサイトにジャンプして購入することもできる。
現在100万人以上が利用しているサービだが、登録は無料なのに機能が豊富で使いやすい。iPhone用には以前から専用アプリがあるので、書籍のバーコードを読み込むだけでタイトルを探せるなどさらに便利だ。
読書記録のサイトには他にもいろいろあるので、いくつか使い比べてみるのも良いかもしれない。
アンドロイド用アプリの登場で登録も楽々
以前はすべての機能が網羅されたスマホ用のアプリがあったのだが、大分以前に廃止されてiOS版のみとなってしまった。簡単に登録や管理が出来て便利だっただけに残念だった。しかし、つい最近になってアンドロイド版アプリが登場した。これは嬉しい。
画面はシンプルで本棚管理と登録がメインだが、何よりも嬉しいのは「バーコード読み込み」が出来るようになったこと。以前のアプリでも重宝していた機能だけに、復活したのは喜ばしいことだ。
書店で「この本は読んだことがあったかな?」と思ったときに、裏表紙にあるバーコードをスキャンするだけて書籍のデータが呼び出される。すでに読んだことがあってブクログに登録されていれば、その場で読んだことが分かるので便利だ。
読書目標の設定やその他の細かい設定はアブリでは出来ないので、当面はホームページとの併用が必要だ。今後のバージョンアップを期待しつつ、現在のアブリを便利に使わせてもらうことにしたい。