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【新商品情報】ダブルクリップも進化する、今までの半分の力で軽く開く「エアかる」新登場

事務職の方はもとより、家庭でもゼムクリップやダブルクリップを使う機会は多いと思う。様々なクリップ類が発売されているが、手軽に使うとなると定番のクリップの方が多いだろう。そんな定番商品ながら、工夫を凝らしてさらに使いやすくした商品が発売される。

工夫を凝らして軽く開く「エアかる」

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https://bungu.plus.co.jp/news/180206/

ステーショナリーの総合メーカーであるPLUS(プラス)は、開く力を今までの最大約50%軽減したダブルクリップを開発した。”空気のように驚くほど軽く開くことができる”という特徴を表した「エアかる」という商品だ。発売開始は2018年3月1日を予定している。

 タブルクリップは「てこの原理」を利用したクリップで、折りたためるレバーをつまむことで書類を挟み、挟んだらレバーを戻すことによって邪魔にならないという優れものだ。1915年にアメリカで開発されたダブルクリップは、形状がほぼ開発当時のままで使われているという世界的なロングセラー商品となっている。

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https://bungu.plus.co.jp/news/180206/

そんな定番商品をさらに使いやすくした商品が「エアかる」で、支点の位置をほんのわずかクリップの先端にずらしたことによって開く力を軽減したものだ。ちょっとしたことだが、ユーザーのことを考えた素晴らしい改良ではないだろうか。

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https://bungu.plus.co.jp/news/180206/

さらに、 レバー先端の形状をフラットにすることで指に当たる面積を増やし、フィット感を高める工夫もなされている。ちょっとしたことだが、毎日数多く使う場合にはとても助かる工夫だろう。

こういったロングセラー商品の改良は、ほんのちょっとしたことだが素晴らしい。大量に使われる商品だけに、非常に有意義で企業の姿勢が高く評価されるべきことではないかと思う。

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https://bungu.plus.co.jp/news/180206/

小さな工夫が大きな効果を生む

今回、プラスが行うダブルクリップの改良は、ダブルクリップの需要が拡大していることに端を発している。

というのも、各種資料が電子ファイルとして作成・保存されるようになり、紙資料の保管が長期保管から一時保管にシフトするようになった。それに伴い、ダブルクリップの需要が高まったのだという。これは意外だったが、言われてみるとなるほどそうだろうなと思う。さらにユーザーサイドから、「開きが固く、力が必要」「パチンと弾け飛ぶ時がある」といった不満やストレスが届いていたことから、プラス社では今回の改良に着手したそうだ。

この改良によって使う際の力が半減したことで不満やストレスが解消するとともに、子どもや高齢者、指先に力が入りにくい人でも使いやすいユニバーサル商品としても活躍することだろう。

長年使われてきているロングセラー商品だけに、こういったユニバーサル商品化にも繋がる改良は社会的にも意義のあることであり、もう少し注目されても良いのではないだろうか。