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駅のコンビニ「New Days(ニュー・デイズ)」に何気なく可愛い文房具が置いてあった

最近のコンビニは何でもある。もちろん、地域や周辺の状況によって置いてある品物は変わるが、それだけに地域ごとの特徴が微妙に出ていて面白い。先日も、JRの駅に入っているコンビニで可愛い文房具を見つけた。

ドイツの文具メーカー商品がさりげなく置いてあるコンビニ

コンビニの文具棚

JR東日本リテールネットは、JR東日本の駅でいろいろな店舗等を運営している会社だ。駅のホームにあるKIOSKが有名だが、それ以外でも駅のコンコースなどに入っているコンビニ「New Days」も運営している。

東京のJR中央線三鷹駅にも改札外にコンビニの「NewDays」があるが、先日所用で改札外を出てお店を覗いてみると、入口のすぐ近くに文房具の棚が設けられていた。ボールペンやマジックペンという定番商品だけではなく、熨斗袋や小さな手帳なども豊富に置いてあるのは企業や学校が周辺に多い駅だからかもしれない。

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その中でも目に付いたのが、ドイツの文具メーカーSTABILO社の商品がディスプレイされているミニコーナーだ。STABILO社のマークにもなっているスワンの鉛筆削りやカラフルな消しゴムなどが置いてあり、慌ただしい駅のコンビニながらちょっと気の利いた品揃えだなと思った。

JR東日本の駅にあるコンビニにはそれほど足を運ばないのだが、どの駅もこの品揃えななだろうか。他の駅に行った時にも覗いてみたいと思う。

小さな鉛筆削りを購入

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この日思わず買ってきたのが、「STABILO シャープナー 4518」という小さな鉛筆削りだ。鉛筆を使う機会は少なくなってきたが、資格試験の時などには鉛筆しか使えない試験もあるので、一つ持っていても邪魔にはならないだろうと思っての購入だ。

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資格試験の時などにはカッターナイフで鉛筆を削っているので、小さな鉛筆削りを使うのは久しぶりだ。実際に削ってみると、カリカリと小気味好く削れていく。おー、なんだか気持ち良い。

仕上がりは電動鉛筆削りで削った時よりも、芯の先から削り終わりまでが若干短い。鉛筆削りの深さによるものだが、かといって決して気になるほどではない。逆に、この方が持ちやすいという人もいるだろう。

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ゴミ箱を模したペン立ての前に置いてみたが、形状が似ていてなんだか似合う。自画自賛ながら、こういったちょっとしたことで楽しい気持ちになれるのが、文房具好きの特徴であり良い点だと思う。

駅のコンビニもなかなか侮れないな。そう思った買い物だった。 

STABILO シャープナー 4518

STABILO シャープナー 4518

 

ミニ文具が便利で楽しい

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今回ご紹介したのはミニ鉛筆削りだったが、他にも小さな文房具がいくつも棚に置いてあった。ミニ文具はどこでも人気なのだろう。

考えてみれば、昔から商品を小さくしてヒットしたものは多い。ウォークマンもそうだしミニコンポも同様だ。家電製品などもコンパクト化されることで、収納場所が少なくて済むという利点を売りにしている。

モノを小さくするというのは日本のお家芸のようなものだろうが、文房具でも同じように小さくすることで人気が出ているものも多い。コンパクトさは「可愛い」という印象につながるということも大きいだろうし、持ち歩くのに便利だからというのもあるだろう。

実用性とデザインの良さを兼ね備えた「ミニ文具類」は、これからも数多く発売され人気となるに違いない。個人的にも楽しみだ。