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来年の手帳はどれにしよう?各社から2016年版ダイアリーが発売中

 毎年9月に入ると翌年の手帳が発売されるが、今年も有名どころの手帳が2016年バージョンとして発売され始めた。手帳好き、文房具好きとしては見ているだけでも楽しい手帳ばかりだ。

ほぼ日手帳

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 一日1ページというタイプの手帳では元祖とも言える「ほぼ日手帳」。糸井重里氏がプロデュースする手帳は大きさも表紙も多種多様で、大人から子どもまで男女を問わず人気のある手帳だ。

 今年で発売から15年となるこの手帳は、文庫本サイズの「オリジナル」、A5サイズの「カズン」、 スリムな週間タイプの「WEEKS」、 英語版の「Hobonichi Planner」の4タイプ82種類がある。「一日1ページ使う」というのは案外便利で、仕事用としてもプラベートな日記としても使い心地が良い手帳ではないだろうか。

ジブン手帳

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 今年も人気となりそうなのがコクヨの「自分手帳」。2010年に製品化されて以来徐々に人気が出てきた手帳で、ここ数年は売り切れるのが早く早めに購入しないと入手しにくい手帳となっている。

 人気の秘密は1冊に見えて両側に2冊差し込まれた3冊スタイル。「DIARL」「LIFE」「IDEA」など、自分好みにカスタマイズ出来るところも人気の一つとなっている。

EDiT

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 鮮やかなイメージがあるのが「EDiT」 。店頭に並んでいても一番目立つ鮮やかな表紙が特徴で、さらに種類の豊富さにも驚かされる。

 これ一冊ですべてをまかなうというよりは、予定を書き込んでバッグに入れておいて、すぐに確認出来るようにしておく手帳という使い方がメインかもしれない。メモや会議の様子はノートに書いて、 スケジュールをさっと書き留めておくのに良い手帳だと思う。

モレスキン

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 ダイヤリーやメモ用の手帳として根強い人気のモレスキンからも、来年のダイヤリーとして「モレスキンダイアリー」が発売されている。

 モレスキンはイタリアのモレスキン社が販売する手帳のブランドで、撥水加工が施された硬い表紙と手帳を閉じるゴムバンドが特徴的。ゴッホやピカソなど多くの有名人が使っていたことで知られている。

 私も手話教室用のノート替わりにモレスキンの方眼タイプを使っている。ダイアリーは使っていないが、使っている方にとっては書きやすくてとても使いやすいようだ。

トラベラーズノート

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 総合文具メーカーのミドリが発売を開始しているのが「トラベラーズノート」。「旅のときに持ち歩く手帳」としてのコンセプトが前面に出されていて、旅のスケジュールを立てるためのスケジュール帳になっている。

 トラベラーズノートは元々複数のリフィルを入れて使う仕様になっているので、ダイアリーと言っても薄いリフィルが用意されている。トラベラーズノートを普段から使っている方にとっては安い価格だと思う。逆に今回初めて使おうという方にとっては皮カバーも必要なので、 価格的には他のダイアリーよりも初期投資が高めとなってしまう。

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  まだ9月なのにもう来年の手帳が発売されているんだなと驚くが、いろいろな手帳が文具店に並んでいるのを見るのは楽しいなとも思う。

 来年はどんな手帳にしようかな? そんなことを考えながら文具店を覗いてみたい。