先日、軽量コンパクトなキーボードを旅先に持参したが、充電方式ではなくボタン電池内蔵なのが若干気になった。ケーブルを使って充電する方式も便利だが、電卓のようにソーラー充電ができるキーボードが発売されるようだ
サンワサプライは、ソーラーパネルで充電できるBluetoothキーボード「SKB-BTEC1BK」を9月1日から発売する。本体上方にソーラーパネルを搭載したBluetooth接続のフルサイズキーボード。200Lux程度の光があれば自動的に充電できる。バッテリにはリチウムイオンと比べて長寿命なスーパーキャパシタを採用している。加えて、補助用のボタン電池も内蔵しており、充電切れの際に自動で電源が切り替わる。
Bluetoothは最大3台の機器とのマルチペアリングに対応。対応OSは「Windows/macOS/Android/iOS/iPadOS」となっていて、さまざまなデバイスで利用することができる。角度調整用のスタンドも底面に備える。本体サイズは「426×140.8×19.17mm」、重量は680gと割と軽めだ。
連続動作時間は内蔵バッテリが7時間となっているが、バックアップ用のボタン電池が内蔵されていて47日間連続動作するようになっている。キーボード好きなので新しい商品が発売されるとついつい欲しくなってしまうが、現在自宅に２台、モバイル用に１台、会社に２台あるので買い替えるのも少々悩ましいところだが、ソーラー充電というのは非常に心惹かれるアイテムだ。
