新型コロナが再び蔓延しつつあり、職場でも陽性者がちらほらと出つつある。5月中は全く陽性者が出なかったのだが、6月中旬からは第8波の中盤と同じ位の割合で陽性者が出るようになってきた。私は基礎疾患があるので、若干遅まきながらも今月末にワクチン接種を予定しているが、それまでは引き続き不織布マスクを着けるようにしたいと思う。
マスクにポンと貼るノーズパッド
一昨年前から使い始めたのが、鼻とマスクの隙間を無くす「フィッティ ノーズパッド」という商品。元々はめがね着用時のくもりを軽減してくれるアイテムだが、貼ることで隙間から空気が入るのをかなりの割合で防いでくれる。
素材が柔らかいスポンジで出来ているため肌触りが良く、一日つけていても全く気にならず痛くもならない。また柔らかいのでマスクとの隙間をピッタリと塞いでくれる。私はマスクの内側に付けるメッシュ地のインナーを使っているので、二重マスクにしなくてもこれで十分飛沫を防いでくれる。
何回も付け替え可能な面ファスナー
この商品の良いところは、何回も付け外しが出来るところ。面ファスナーを使用しているのでピッタリと付いて取り外しも可能だ。位置決めするのに便利だし、洗うことで繰り返し使用できるなかなか便利なアイテム。これひとつでマスクの密着度がかなり高まって安心だ。
新型コロナが5類に移行してからというもの、混雑した電車やエレベーターでもマスクを着けない人が増えてきた。5類に移行したからといって感染力が弱まったわけでもなく、後遺症に悩む方も大勢いらっしゃるので、自衛のためにも不織布マスクの装着は続けたいものだ。 一時期、不織布マスクが手に入らないという事態に直面したが、第9波に入ったのではないかと言われる昨今でも安定して不織布マスクが手に入るのはありがたい。今年の夏もまたまた暑い夏になりそうなので、マスクが蒸れないような工夫も引き続き必要となりそうだ。