書店に行くと、平台にポーチなどの雑貨類が並んでいることが多い。すべてムック本の大きさにして書店でも扱ってもらえうようにしたそうだが、そのおかげで様々なコラボ商品が登場してきている。今回はスーパーでお馴染みのあの商品がポーチになって登場しているのを見つけた。
「呼び込みくんポーチ」が登場
先日、大型書店を覗いた時に見かけたのが「呼び込み君 ポポ～ポ ポポポ♪ ポ～チ BOOK 」という商品。スーパーなどでお馴染みの商品の説明を行ってくれる機械だが、それがポーチになってグッズ化されていた。
胸のボタンを押すと音がなるというのも一興だ。書店でも人気の商品だが、Amazonなどでは数万円で販売している業者もいるので、購入する際には宝島社の名前になっているか、値段も正規の価格になっているかを確かめてから申し込むようにしよう。
群馬電気のヒット商品
いまやどこのスーパーに行っても見かけるといっても過言ではない「呼び込み君」だが、製造・販売をおこなっているのが群馬県みどり市に本社のある群馬電機株式会社だ。2000年に開発されたこの商品は、アップテンポな音楽が流れて録音も簡単なことから同社のヒット商品となったのだそうだ。ポーチとなって登場するのも頷けるような人気ぶりだ。
顔の部分にPOPのシールを貼ることもできるようになっているが、将来的に腕や本体が動いたり電光掲示板のように情報が流れるようになれば、音を聞き取りにくい人での興味を持つだろうなと感じた。
