「象が踏んでも壊れない」で一世を風靡したアーム筆入れ。1965年(昭和40年)に発売され2年後の1967年からコマーシャルが放映されたが、非常にインパクトの強いコマーシャルだった。当時はまだまだ道具の強度が弱くて、プラスチックもすぐに割れていた時代だったので「像が踏んでも壊れない」というのは驚異的だった。それから半世紀以上が経って、”レトロ可愛い"ペンケースとして登場した。
レトロ可愛いペンケースがムック本として登場
さまざまな文房具とのコラボ商品を登場させている宝島社は、「アーム筆入 タフなペンケースBOOK (TJMOOK)」を2022年6月22日に発売する。価格は2,280円(税込)。Amazonでは予約を開始している。ペンケースはムックの付録という位置付けだ。
中はメッシュの仕切りが施されているので、小物などを整理するのに便利だ。また、メッシュの小物入れも付いているので、すぐに使うペンを入れて別に持ち歩くなどの利用も可能だ。
アーム筆入れのチャームもレトロ可愛くてなかなか良い。大人が使っても子どもが使っても、便利に使えるレトロな商品ではないだろうか。