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野菜不足気味なので「肉野菜炒め定食」を連日食べてみた

暑い盛りがやってきたので、ランチには冷やし中華や冷麺などのさっぱりした麺類をついつい食べてしまう。また、定食物だとお刺身定食などの魚料理に手が伸びてしまうので、どうしても野菜が不足しがちだ。

そこで、ここ数日は連続して「肉野菜炒め定食」を食べてみた。お店によって若干お肉の量が異なるのだが、他はモヤシを中心とした野菜がどっさりと入っている。肉野菜炒めの濃い味付けは食欲を高めるし、野菜もとれて一石二鳥だなぁなどと自己満足に浸りながら美味しくいただいた。

野菜炒めは江戸時代から献立として登場していたようだが、家庭で一般的に食べられるようになったのはわりと最近で、1950年以降の高度成長期に入ってからのようだ。高温で調理が出来るガス調理器の普及に伴ってのことのようだが、確かにコトコトと煮る煮物に比べて炒め物はかなりの熱量が必要だろう。今ではお手軽なメニューのひとつに入っている野菜炒めも、半世紀前までは特別なメニューだったというのはなかなか面白い話だ。