在宅勤務が増えてきて自宅で仕事をするようになると、快適な作業のために必要だなと思う道具のひとつがモニター。ノートパソコンを使っていると長時間の作業では目が疲れるし、資料をモニター上で広げるのに苦労するからだ。しかし、会社と違って自宅の机はコンパクトなことが多いので、モニターを置くとただでさえ狭い机上がさらに狭くなってしまうのが難点だ。そんな時には、モニターアームを使うのも一案だ。最近ではいろいろな会社からモニターアームが発売されているので、やはり需要が高まっているのだろう。
キングジムのモニターアーム
文具総合メーカーのキングジムは、モニターをデスクに固定する「モニターアーム」に新たなタイプを新発売する。発売開始は2021年3月19日が予定されている。
新たに追加されるのは、上下1軸・横3軸の稼働方式を持つ「モニターアーム（1面タイプ）ARM130」。本体重量は約2.3kg、モニターを支える耐荷重は9kgなのでかなりの大きさのモニターでも大丈夫だ。価格は4,900円（税別）となっている。
キングジムではこれまでも複数タイプのモニターアームを発売しているが、今回の新商品はモニターアームの人気を捉えてのことなのだろう。価格も手頃なので、他のメーカーと比較しながら検討する商品の一つとなりそうだ。
モニターアームは思った以上に快適
私も2月中旬にモニターを購入しモニターアームに設置して使用しているが、想像以上に机の上を広く使えて快適だ。さらに、ノートパソコンをPCスタンドを使って立ち上げているので、2画面表示にして快適に使っている。思ったよりも快適なアイテムだと思う。
