雨模様で蒸し暑い日があるかと思えば、真夏の日差しが降り注ぐ日もある。今年の梅雨は昨年以上に高温多湿のような気がするし、梅雨が開けるとさらに暑さが厳しくなりそうだ。
それに加えてコロナ対策でマスクを着用する必要があるのだが、マスクの中が蒸れて苦しいという話も良く聞く。そうはいっても再び感染者数が増えてきているので、少しでも蒸れないマスクを着けておくのが必要だと思う。
安くて快適な大分県の水着素材マスク
水着素材のマスクはスポーツメーカーを含めていくつも出ているが、人気が高すぎてなかなか手に入らないという状況が続いている。
私は以前ふるさと納税で入手した水着素材のマスクを使っているが、蒸れることなく快適に使えている。ただし、基本的にはウイルスを除去する機能は弱く、飛沫感染を防ぐためのマスクだ。それでも、息苦しさや蒸れてしまうことを考えると、水着素材のマスクをつけていた方が数段良い。
水着素材で作られているのは、大分県国東市で製造されている「クロッツ マスク」という商品だ。サイズはS(子供用)・M(女性用)・L(男性用)の三種類で、カラーはホワイト・グレー・ブラックの2色だ。価格は2枚セットで800円(税込み、送料別)となっている。
クロッツマスクの製造販売を行っているのは、ウエットスーツ製造会社としてスタートしたヘルメット潜水株式会社だ。自社ブランドのウエットスーツの製造販売も行っており、ウエットスーツの素材や水着の素材で様々な商品の製造販売も行っている。
実際に装着してみると素材が柔らかく、鼻から顎までぴったりとフィットする。それでも息苦しくならないのは、素材の通気性が良いからだろう。耳にかける部分もとても柔らかいので、長時間装着していても痛くならないのも良い。
買ってから2ヶ月間、2枚を交互に洗っているがまだまだ買った時と同じ状態で使えている。この夏はこのマスクで通そうと思う。
基本的な対策と新たな生活様式の徹底
コロナ対策を考えたときにマスクや消毒薬の話があがるが、まずは手洗いやうがいといった基本的な予防策の徹底が大切だ。加えて、大人数での懇親会を控えるなど、新たな生活様式も徹底することが感染予防では重要だ。
道具だけに頼ることなく、そういった行動の変革で我が身を守ることがこれからは必要となるなと強く感じている。