最近、仕事で使う資料の枚数が少なくなってきた。以前はA4サイズで10ページ以上ある会議資料もあったが、ここ10年ほどでグッと少なくなってきたのは時代の流れだろうか。エコの観点から両面コピーが普通に行われるようになったのもあって、せいぜい2〜3枚の資料というものが多い。そんな時には、さっと止められて捨てるのも楽な紙クリップを愛用している。
扱いやすい紙製クリップ「DELP(デルプ)」
職場で使っているクリップは、マックス社が発売している紙製クリップ「DELP(デルプ)」だ。2015年10月の発売以来、すっかりこのクリップがお気に入りになってしまった。今までのクリップと違って、ステープラーと同等にしっかりと綴じられるのが素晴らしいと思う。
http://wis.max-ltd.co.jp/op/delp/
「デルプ」はオランダのデルタクリップ社が開発した商品で、「書類に挟み込んで折り返して使う」という使用方法が新しい。簡単に止められて捨てる時もそのまま捨てられるというのが紙製クリップの良さであり、さらに書類の期限などをボールペンで書き込めるというのも良い。私にとっては「紙クリップ」ならぬ「神クリップ」なのだ。
ちょっと可愛い限定の新柄が登場
その紙製クリップに、限定デザインの可愛いバージョンが登場している。新学期に向けて、仕事場だけではなく学校や家庭で使うのも良いだろう。
http://wis.max-ltd.co.jp/op/delp/
限定デザインとして発売されているのは、フラワー・ピンク、フラワー・レッド、フラワー・ミント、フラワー・ブルー、フラミンゴ、パイン、シェル、バブルの8種類。どれも仕事用として使うには可愛すぎるが、逆にプライベートやプレゼント用として使うのにはうってつけだろう。手紙を書いて綴じたり、小袋の端を止めたりしても良いかもしれない。使い方を工夫することで楽しさの幅も広がる。
なお、DELPはオリジナル名入れもできるので、会社のノベルティとして活用することもできる。先日出かけた東急ハンズ池袋店ではキッチン柄のDELPが販売されていたが、これもオリジナル商品の一つなのだろうか。紙でできたクリップならではだなと感じた。